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戦後60年 首相の靖国神社参拝
21世紀に、日本がアジアの一員として生きていけるかどうかの大問題です。

 過去の戦争から教訓をまなんでこそ平和な未来がきずける──戦後60年を迎え、世界は新しい歩みをはじめています。
 ところが私たちの国は、首相の靖国神社参拝をめぐってアジア各国からの強い批判にさらされ、外交がゆきづまっています。国内でも、参拝中止をもとめる世論が多数になっています。
 首相の靖国参拝がなぜ問題になるのか。問題の中心にある靖国神社とはどんな神社なのか。みなさんにぜひ知っていただきたい問題です
小泉首相靖国参拝で志位委員長が会見
「考え違う」といいながらの参拝は、まったく道理がたたない(05年10月17日)


衆院予算委員会
首相の参拝は靖国神社の“戦争観”にお墨付きを与える

志位和夫委員長が参拝中止の決断を求める(05年6月2日)


表紙写真
遊就館
パンフレットより
靖国神社/本当の姿をご存知でしょうか

 靖国神社には、ふつうの神社にはない特別の施設──「遊就館(ゆうしゅうかん)」があります。本殿、拝殿の20倍もの広さで、玄関ホールには旧日本軍の戦闘機=ゼロ戦が飾られ、展示室には軍歌が流されて…。日清・日露戦争から太平洋戦争まで、“日本の戦争は正しい戦争だった”という立場で、戦争の歴史を紹介している軍事博物館です。

アメリカのマスコミが靖国神社の問題を、相次いで大々的に取り上げました──「しんぶん赤旗」の報道をご覧ください


靖国神社は、「日本の戦争」を「正しかった」と描いています
 2千万人のアジアの人びとの命を奪った侵略戦争を“アジア解放の戦争だった”
 “太平洋戦争をおこした責任はアメリカにあった
 「植民地支配と侵略」を反省した政府見解を「うそ誤り」と

 詳しくはこちらをご覧ください→



首相の参拝は 靖国神社の戦争賛美にお墨付きをあたえることに
 6月2日、衆院予算委員会で、日本共産党の志位和夫委員長は、「日本の戦争は正しかった」という靖国神社の考えと、首相がのべた「侵略への反省」は両立しないではないかと質問しました。また、首相がどんな気持ちで参拝しようと、靖国神社の侵略戦争正当化の立場に政府のお墨付きをあたえることになるではないか、とただしました。
「靖国とは考えがちがう」というなら
首相は参拝中止を決断すべきです

 首相は、志位委員長への答弁で、「靖国神社の考えは、政府とはちがう」「戦争をおこした責任は日本にある」「参拝しても戦争を正当化するつもりはない。誤解しないでほしい」とのべました。ところが、首相は参拝に固執する態度をあらためませんでした。
 首相が「靖国とは考えがちがう」というなら、侵略戦争の正当化を「使命」にする靖国神社への参拝中止を決断することこそ、いちばん道理ある態度です。
 そうしてこそ、「植民地支配と侵略」への反省を行動でしめし、アジアと世界の国ぐにの信頼をとりもどして、日本がおちいっている外交のゆきづまりを打開する道をひらくことができます。

保守の人からも、マスメディアからも 参拝中止をもとめる声が広がっています

 「首相の参拝は慎重な上にも慎重に」──河野洋平衆院議長が、海部、宮沢、村山、橋本、森の元首相と会談し、小泉首相に要請しました。中曽根元首相も、「個人的信条より国家利益を考えてやめるべきだ」と。新聞各紙の社説も、「小泉首相の靖国神社参拝に反対」(「朝日」6月5日付)、「国益のためにやめる勇気を」(「毎日」6月5日付)、「靖国参拝をやめるよう求めてきました。あらためてそう思います」(「東京」6月12日付)と、参拝中止をもとめています。

 日本共産党は、首相が国民多数の声を真剣に受けとめ、参拝中止を決断することを重ねて強くもとめます。


日本外交のゆきづまりをどう打開するか→

不破議長は時局報告会で、日本の過去の侵略戦争と植民地支配の実態、それへの戦後政治の対応の問題を明らかにし、いま焦点になっている小泉首相の靖国神社参拝と「歴史教科書」問題の本質を実態を通して深く解明しました。【詳しくは(映像あり)

「しんぶん赤旗」で特集した靖国神社

そのほかの「しんぶん赤旗」記事一覧

靖国神社参拝問題「しんぶん赤旗」号外

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