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あらゆる男女差別をなくそうとうたった「女性差別撤廃条約」が国連で採択されて30年。世界は男女平等が大きく前進しています。
ところが日本では今も、女性の賃金は正社員でも男性の68%、パートなどの非正規雇用もふくめると53%という低さです。採用や仕事の配置、昇進・昇格などでもさまざまな差別があります。また長時間労働、全国転勤など、子育てや家庭と両立できない働かせ方が“当たり前”とされているために、女性が働き続けることはとても大変……。こんな女性差別が続いている国は、先進国では他にはありません。
こうした女性差別のおおもとには、“大企業のもうけ最優先”で、働く人たちの権利や働くルールを守ることは後回しという、日本の資本主義の異常さがあります。
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