柳沢厚労相発言に抗議
各団体
各団体は2日までに、柳沢伯夫厚労相の辞任や即時罷免を求める談話、抗議文を発表しました。
農民連は「女性を出産のための道具におとしめる人権否定の発言であり、少子化の原因を女性に転嫁する」と批判しています。
全教は「教育基本法の改悪で男女共学が削られるなど男女特性論が強まるもとで、戦時中、国策として女性が子どもを産むことを奨励した時代を思わせるもの」と指摘しています。
国交労連は「子どもを産み育てることに喜びを感じる社会をめざす厚労省トップとして資質を疑わせる。男女共同参画社会を推進する立場にある厚労大臣の資格に値しない」とのべています。
国際婦人年連絡会は、抗議文を安倍首相あてに送りました。「無意識のうちに女性を人間ではなく物としか考えていないことの表れ。このような女性軽視の考えのもとでは、『子どもと家族を応援する』方策など生まれない」としています。
全日本年金者組合は、安倍首相と柳沢厚労相に抗議文を送付しました。「戦時中の『産めよ殖やせよ』が想起される。時代錯誤もはなはだしい」とのべています。