千代田区/中学生まで無料化 子ども医療費
党の要求実る
東京23区すべて小学生以上に拡大
〈東京のページ〉
千代田区は25日、現在、就学前まで対称にしている子どもの医療費無料化を、10月から中学生まで拡大する方針を明らかにしました。2007年度予算案に盛り込みました。これで、23区すべてが子どもの医療費無料化を小学生以上に広げることになります。
党の要求実る
千代田区が同日発表した07年度予算案には、義務教育就学字医療費助成として約3100万円を計上。通院費・入院費とも助成の対象にし、所得制限は設けません。
日本共産党千代田区議団は、06年第一回定例議会で、子どもの医療費無料化を中学3年生まで拡充する条例案を提案。また、毎議会の質問で子育て世代の切実な声を紹介し、中学3年生までの医療費無料化を求めてきました。
同区はこれまで、「この制度(子ども医療費無料化)を拡充するという考えはございません」(06年第2回定例会)という答弁を繰り返してきましたが、区民要望に基づく日本共産党の追求や23区での無料化の広がりに、方針転換を迫られました。
子どもの医療費無料化は、日本共産党と新日本婦人の会都本部などの都民運動とが連携した粘り強い取り組みが実を結び、着実に前進してきました。1994年1月にとが3歳未満の乳幼児医療費を無料化して以降、13年で23区全区が対象を小学生以上に広げたことになります。
*参考記事 「子ども医療費広がる無料化/東京」(2007年1月20日付)