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2005年3月13日(日)「しんぶん赤旗」 人身売買根絶を決議国連の女性地位委が閉会
ニューヨークからの報道によると、2月28日から同地の国連本部で開催されていた「女性の地位委員会」閣僚級会合は11日、女性の経済的地位の向上や被災地の女性への支援強化などに関する10項目の決議を採択して閉会しました。 国連の発表によると、今回の会合には政府レベルでは165カ国から閣僚80人を含む1800人以上、非政府組織(NGO)からは2600人の代表が参加。4日の閣僚級会合で、1995年の北京での第4回世界女性会議で採択された「北京行動綱領」を再確認する宣言を採択しました。 採択された決議のうち、「津波など災害復興」の決議は、災害地での性的虐待や暴力から女性を守り、災害復興の意思決定に女性の参加を求めたもの。このほか、「人身売買根絶への取り組み強化」、「女性の経済的地位向上」「エイズ対策強化」などの決議が採択されました。 女性の地位向上問題に関するアナン事務総長特別代表のラシェル・マヤンジャ氏は、「女性の権利向上は、開発、貧困削減の最も効果的な手段であり、依然としてある両性の平等への障害は取り除けると世界規模で一致した」と語りました。 国連のキャロリン・ハンナン女性の地位向上部長は、「北京会議から10年後の今回の検証では、世界各地で武力紛争を含む女性への暴力が依然高率で発生していること、エイズに感染する女性の増加、雇用での不平等、性と生殖に関する権利の欠如など、多くの分野で男女平等がまだ現実ではないことに焦点をあてた」と指摘しました。 |
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