2004年7月15日(木)「しんぶん赤旗」

審議会の女性委員26%

石井議員に政府答弁書


 政府の審議会委員における女性委員の数が、昨年九月三十日現在で全委員千七百三十三人中四百六十五人で26・5%であることが、十三日に閣議決定された日本共産党の石井郁子衆院議員の質問主意書に対する答弁書でわかりました。

 主意書は「政策決定にかかわる審議会などは、女性の意見が反映されるよう積極的な選任が求められる」と強調。国連女性差別撤廃委員会も昨年夏、日本に対し政策決定過程への女性参加を向上させるための暫定措置を勧告していると指摘し、二〇〇五年までに審議会の女性委員比率を30%に引き上げるという政府目標の達成に力を注ぐよう求めています。

 答弁書によると、複数の審議会委員を兼務している女性委員は七十八人。一人が五つを兼務していたのを最多に、七人が四つを兼務していました。

 部会(審議会の下部機関)などの委員を兼務する女性委員は、二十の兼務を最多に、九人が十以上を兼務していました。

 女性委員比率の向上、30%の目標達成のための具体的方針について答弁書は「各府省において、審議会等の女性の委員の比率の各年度ごとの数値目標を設定する」とのべています。

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