2004年3月13日「しんぶん赤旗」

児童虐待防止法の改正案

衆院本会議

全会一致で可決

 十二日の衆院本会議で児童虐待防止法改正案が全会一致で可決し、参院に送付されました。

 改正案は、児童虐待が著しい人権侵害であることを明記し、児童に心理的外傷を与える原因としてDV(配偶者間の暴力)を明記したことや同居人による虐待も定義に加え、虐待を行った保護者への指導や支援を位置付け、国や自治体の責務をより詳しく規定する―などの内容です。

 与野党の代表者会議で改正案をまとめるにあたり、日本共産党の石井郁子副委員長(衆院青少年問題特別委員)は、虐待に苦しむ子どもを救い出し、虐待した親をどう支援するのかという立場から、弁護士や児童相談所関係者などの要望を反映させて使いやすい法律にするよう主張しました。

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