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2003年1月24日(金)「しんぶん赤旗」
“つめこみ保育”公認厚労省が定員改悪の通知保育所の待機児童が増加し、定員を超えて児童を受け入れる”つめこみ保育”が増えていますが、厚生労働省は超過分を定員に組み入れる”つめこみ公認”の「定員改定」を求めていることが、23日までに明らかになりました。都道府県あてに通知する予定です。 厚労省雇用均等・児童家庭局保育課の文書によると、「改定」の対象となる「恒常的な」定員超過保育所とは、「過去3年度間常に定員を超えており、各年度の年間平均在所率が120%以上の状態」とし、この場合には定員の見直しに積極的にとりくむとしています。 2003年度について、2000年度から3年間、定員を超えている状態が「恒常的に亘る場合」に「改定」を実施するとしています。 昨年、財務省が厚労省に、定員超過が「恒常的」ならば、その超過状態が定員であり、保育所の運営費交付が削減できると指摘しました。通知はそれを受け入れたものです。厚生労働省は、2000年度より定員超過での受け入れを容認してきました。2001年度から、年度当初は定員の125%までとし、10月以降は面積や保育士配置等が最低基準内であれば、上限なしとしています。 定員超過問題については、日本共産党の井上美代参院議員が国会でもとりあげ、保育環境を著しく悪化されるとして是正を求めてきました。 井上美代議員の話 長時間保育の子どもたちも多いなかで、厚労省が「ぎゅうぎゅうづめ」保育を推進するもので、定員オーバーを常態化させることなど許されないことです。少子化対策をいいながら、来年度の保育関連予算はわずか1%増です。 ゆたかな育ちを保障するにふさわしい予算と施策が求められています。 |
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