安心できる保育園、たくさんつくろう!

保育園さがしの日々。「もし入れなかったら…」「周りのママが敵にみえた」「誰も子育てを応援してくれない」。そんな思いをしたママは少なくありません。

1年前、「保育園おちたの私だ」

2016年3月4日夜、国会前

テレビでみたにゃー

それから1年。事態はさらに悪化した。

「保育園落ちた日本死ね!!」のブログに全国のママ・パパが共感。ところが安倍首相は「本当に起こっているのか、確認しようがない」と冷たい対応。そしてその1年後、事態はさらに悪化しました。

たりないにゃん

自公政権の民間委託の方針が、原因だ。

ホントウは「保育は自治体の責任」が法律の大原則です。自公政権はそこから後退し、民間にゆだねる方向をとってきました。保育への公的責任を再確立する必要があります。

なんでにゃん?

保育予算低すぎる日本。

日本もがんばってにゃん!

安倍政権は「待機児童を解消する」といいますが、安倍首相のプランで本当に大丈夫か、チェックしてみました。

安倍プランではあぶない

安倍プランではあぶない

安倍プランではあぶない

ママは訴える「命を大事にする政治を」

私は、長女を認可外保育所の保育事故で亡くしたのをきっかけに、地域や全国のお母さん、お父さんとつながって、保育環境の改善や待機児童解消を求めて活動してきました。安倍首相は、消費税を10%に上げた財源で保育料の無償化を行うと表明しました。なぜ、このタイミングなのでしょうか。政府は2017年度末までの待機児童解消、子育て支援の充実を図ると言っていましたが、先送りにされ、全国的に公立保育所の廃止・民営化が進められて、保育への公的責任が投げ捨てられているのが現状です。政府の待機児童解消策は、定員の詰め込みや無資格者の活用など、子どもたちの安全や健全な育ちを無視したものばかりです。 不十分な待機児童対策しかしないのも、安保法制を認めて憲法を変えようとしているのも、根っこにあるのは、命を大事にしない政治だと思います。こんな政治は変えなければいけない。「安心して子育てができる社会にしてほしい」「子どもたちに平和な未来を手渡したい」と思っている、たくさんの市民が思いを託すことができるのが共産党だと思っています。 (9月30日、さいたま市・JR浦和駅東口で)

政策をチェンジ!JCP(日本共産党)は提案します!