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日本共産党

参院選・都議選

不破議長、終日、精力的に訴える

きれいな政党日本共産党の躍進で

 国民と心の通う政治を

東京・墨田

 2001年2月24日(土)「しんぶん赤旗」


 日本共産党の不破哲三議長は二十三日、緒方靖夫参院議員とともに東京・墨田区入り。午前十時から午後七時まで、宣伝カーで区内をくまなくまわり、本所地域から向島地域まで十カ所で街頭演説して、東京都議会議員選挙と参院選での日本共産党の躍進を訴えました。(演説大要)

 演説の後は緒方参院議員、鈴木順子都議候補とともに聴衆の中に入って握手を交わし、走行中は宣伝カーのデッキに立って手をふりつづけるなど、選挙戦最終盤なみの気迫で、精力的に活動しました。不破氏のハードスケジュールぶりは、合間を縫って懇談をした同区の山崎昇区長からも「午後七時までですか」と驚きの声があがったほど。

 街頭演説は、十分から十五分の、熱を込めた訴え。はじめに、米原潜衝突事故、KSD汚職、機密費問題などで、国民のことなどそっちのけの自民党政治と、これとは正反対に、国民の命と安全を第一に考え、企業や団体の汚い金とは一切無縁の清潔な日本共産党の姿を語り、「この党が伸びてこそ国民と心の通う政治ができる。都議選でも参院選でも日本共産党の躍進を」と訴えると、大きくうなずき「そうだ」という声とともに共感の輪が広がりました。

 不破氏の訴えを最後まで聞いた向島在住の年金生活者の男性(67)は、「財界から金をもらってねえのは共産党だけだかんな、共産党にがんばってもらわなけりゃこまる」と力をこめました。


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