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日本共産党

都議会開会の日

不破議長が都議団控室を訪問

国政・都政・選挙戦など話題広く懇談

 2001年2月22日(木)「しんぶん赤旗」


 日本共産党の不破哲三議長は二十一日午後、東京都庁の党議員団控室を訪れました。

 この日は都議会第一回定例会の招集日で、石原知事の施政方針演説が終わったばかり。本会議から控室にもどってきた二十六人の都議が、拍手で不破氏をむかえ、ぎっしりつまった資料棚や机の上の資料の山を前にして懇談しました。

 「自分のところにない“古い資料”があるといって、都の当局者が借りにくることもあるんですよ」「会議室は各分野の団体にも活用され、たいへん喜ばれています」など、口ぐちに解説がつづくなか、不破氏は「これはたしかに“古い資料”ですね」と、資料棚の上の方から「江戸復原図」(都教育委員会)をぬきだしてページを開きます。幕末の江戸がどんな様子だったかを、現在の地図とかさねあわせて示した地図ですが、不破氏がさっそく目をとおしたのは、やはり自分の選挙区だった下町の様子でした。

 第二党に躍進して以後、広くなった共産党控室には、会議室や仕事場をはじめ全部で十七の部屋があります。案内されてそのすべての部屋をくまなく回った不破氏は、「衆議院の党控室の何倍もあるね」と感嘆の声をあげました(約四倍)。

 応接室に落ち着いた不破氏は、秋田かくお都議団長、木村陽治幹事長、西田ミヨ子副団長、広井孝一郎事務局長と、最近の国政のこと、都政のこと、最近の中間選挙のこと、近づいた選挙戦のことなど、話題広く話し合い、「都議選、参院選にむけておたがいにがんばりましょう」が結びの言葉となりました。

 

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