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日本共産党

 民族は一つ、在日も一つ

大阪 ワンコリアフェスティバル

不破議長がメッセージ

 2000年12月12日(火)「しんぶん赤旗」


 「ワンコリアフェスティバル2000」が十日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで開かれました。十六回目の今年は、在日韓国・朝鮮人たちでつくる実行委員会と韓国の市民団体「共同体意識改革国民運動協議会」(共改協)の共催。「二十一世紀の祖国統一とアジア共同体の実現にむけ一層努力する」との宣言を採択しました。

 会場の舞台には朝鮮半島をかたどった「統一旗」がかかげられ、金知吉・共改協常任共同議長が「民族は一つ、在日も一つになるために話し合いをすすめたい」とあいさつ。

 「二十一世紀のワンコリアと東アジア」をテーマにしたフォーラムでは、「国際政治にほんろうされていた朝鮮半島が、南北首脳会談で国際政治の主体におどりでた」「在韓米軍と在日米軍の問題はつながっている」「日本が植民地支配の清算をすすめていかなければならない」などの話がありました。

 合唱や詩の朗読などがあり、出演者と会場の参加者が民族の歌をいっしょに唱和。

 日本共産党の不破哲三議長が友好と連帯のメッセージを寄せました。

 

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