日本の当面する革命――段階的発展の党、多数者革命の党

 日本共産党は、日本社会のこれからの発展について、階段を一段一段のぼっていくように、まず民主連合政府による国政革新、それから民主主義革命、社会主義革命、共産主義社会へと段階的にすすんでいく見通しをもっています。そしてこの階段をあがるのかあがらないのか、あがるとすればどこまであがるのか、そういうことは主権者である国民が決める問題と考えています。それは、選挙でしめされる「国民自身の選択」−つまり、国民多数の意思によって決・定されます。そういう意味で、日本共産党は段階的改革の党であり、多数者革命の党だということができます。


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