破壊活動防止法

 日本共産党や民主団体の活動の規制を主な目的として、1952年7月に制定された法律。思想・言論・結社の自由など基本的人権と民主主義を侵害する憲法違反の悪法です。「暴力主義的破壊活動」などという名目で、民主的な政党、団体などを弾圧し、集会・デモ行進や機関紙の発行を禁止したり、解散させることができる法律。また「調査」の名目で公安調査庁のスパイ活動を公認しています。


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