1979年のアフガニスタン侵略

 1979年12月、ソ連軍がアフガニスタンに侵入し、アミン政権を倒してかいらい政権を樹立した事件。ソ連は、その後も同国に大量の軍隊を駐留させました。この民族自決権の乱暴な侵害は、帝国主義勢力の反共キャンペーンの口実として大々的に利用されました。日本共産党はこの侵略を徹底的に糾弾し、ソ連軍の即時撤退をつよく要求しました。国際的な批判の高まりのなかで、ソ連軍は88年〜89年に撤退を余儀なくされました。


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