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日本軍毒ガス 被害いまも

 中国に70万〜200万発を遺棄

 日本市民・医師が救済へ新基金

 後遺症で働けず 長期支援が必要
 「化学兵器被害者支援日中平和未来基金」理事
 京都民医連第2中央病院院長(神経内科)

 磯野理さん
シリーズ 歴史に向き合う

17051418poison gas360.jpgアジア・太平洋戦争の敗戦時に日本軍が遺棄した毒ガスで、現在も多数の中国人が苦しんでいます。日本の市民は「化学兵器被害者支援日中未来平和基金」を結成。新たなスタートを切りました。同基金理事で京都民医連第2中央病院院長の磯野理さんにも話を聞きました。


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