日曜版「しんぶん赤旗」

日本共産党メイン

「しんぶん赤旗」トップ

映画「日本のいちばん長い日」にみる天皇の虚像

 「聖断」は国体護持が目的で
 国民救うためではなかった
 明治大学教授 山田朗さんに聞く

15083029end180.jpg天皇の「聖断」(決断)で戦争が終わった-。公開中の映画「日本のいちばん長い日」(原田眞人監督)が描くのは、太平洋戦争末期の戦争指導部の混乱と天皇の決断、軍部のクーデター未遂事件です。史実はどうだったのか、明治大学の山田朗教授(日本近現代史)に聞きました。


(c)「しんぶん赤旗」日曜版