■深夜さまよう 普通の子たち
大阪・中１遺棄事件でみえた
安全な"居場所"づくりが必要
教育評論家 尾木直樹さん
大阪府寝屋川市の中学１年、平田奈津美さん（13）と星野凌斗（りょうと）君（12）が殺害された事件。２人は深夜から早朝にかけて出歩いていたなかで事件に巻き込まれたとみられています。子どもを守るためにどうすればいいのか－。
■安倍首相 自身の認識 言明拒む
「植民地支配」「侵略」
「安倍談話」の欺まん あらわに
山下書記局長が追及
安倍晋三首相はなぜ、自分の言葉で「植民地支配」「侵略」への反省と謝罪を語らないのか－。日本共産党の山下芳生書記局長は24日参院予算委員会で、安倍首相の「戦後70年談話」について、首相自身の歴史認識をただしました。首相は日本による「植民地支配」「侵略」を認めることを拒否。徹底して逃げ回り、審議はたびたび中断しました。
■法案先取りの訓練 沖縄ヘリ事故
米特殊部隊に陸自特殊部隊が同行
日本共産党の井上哲士議員は25日の参院安保法制特別委員会で、沖縄での米軍ヘリの墜落事故を取り上げ、米軍の戦争に自衛隊が参加する「今回の法改定を先取りした訓練だ」と追及しました。
■戦争法案阻止で一致
共産・民主・維新・社民・生活
岩手知事選 無投票で達増氏
20日告示の岩手県知事選で、日本共産党も自主的支援をする達増拓也候補＝現＝が、無投票当選しました。告示前日の19日、野党５党の党首が達増氏への支持を表明しました。
■困窮の果て 親子共倒れ
NHKスペシャル「老人漂流社会」 第４弾
板垣淑子プロデューサー 取材で見えた新たな現実
現実の厳しさに息をのみます。30日放送のNHKスペシャル「老人漂流社会」第４弾「親子共倒れを防げ」。板垣淑子プロデューサーに聞きました。
■お国言葉それぞれに郷土愛
明治舞台の"標準語"めぐる喜劇
こまつ座公演「國語元年」出演
朝海ひかるさん
言葉づくりは国づくり。文明開化期のドタバタの奥に、そっと国のありようを問いかける演劇です。こまつ座公演「國語元年」（作／井上ひさし）。出演する朝海ひかるさんが魅力を語ります。
■地球の詩 高砂淳二
限りなく透明
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▼〈連載小説「たんぽぽ団地」作:重松清、絵・題字:タムラフキコ〉〈49〉第八章 ヒーローの条件 ５
▼〈リレーエッセー 風の色〉
ことばは社会を映す鏡 方言指導者・大原穣子さん
▼〈やくみつるの小言大言〉その506
▼〈連載漫画 ポケネコ にゃんころりん
作：山本悦子、漫画：沢音千尋〉20
▼〈魔女先生の玉手箱〉
(70)20歳のあの子がデモに
小学校教諭・大江未知さん
▼〈スポット〉油まみれに恐々
俳優・観月ありささん
▼〈しんどい気持ち軽くする らくらく介護〉
８ 排せつ 生活習慣で便秘改善
介護福祉士・森永伊紀さん
▼〈本立て〉
森越智子著『生きる 劉連仁の物語』
水野誠一著『否常識のススメ 成長神話の終わりに』
高橋正樹著『日本の火山図鑑』
▼〈経済これって何？〉ギリシャ危機と日本
相違点と共通点から考える
中央大学名誉教授・今宮謙二さん
▼〈にちようシネマ館〉
「わたしに会うまでの1600キロ」「ロマンス」
「僕たちの家に帰ろう」「ナイトクローラー」
▼〈赤旗相談〉
「難病で交通費の負担大変 運送サービス何かあるか」
「未納期間あり満額でない 年金額を増やす方法は？」
▼〈NEWディスク〉ジャズ バードマン幸田の３枚
「トーキョー・アダージョ〜ライヴ・アット・ブルーノート東京」／チャーリー・ヘイデン
「ニューポートのマイルス・デイビス1955－1975:ブートレグシリーズvol.4」／マイルス・デイビス
「JUNETEENTH」／スタンリー・カウエル
▼〈囲碁・将棋〉６カ月で１級から五段位まで
実力認定テスト〈第425回〉
出題者・将棋・阿部光瑠五段（第45期新人王）
出題者・囲碁・一力 遼七段（第39期新人王）
▼〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果七段〈詰連珠〉岡部寛八段
▼〈読者の文芸〉詩・川柳
▼〈つ り〉大型美形アユ
数より質 粘って満足 大分・三隈川
▼〈メディアをよむ〉戦争法案－NHKの異様
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▼〈うれしい一品〉
料理人・森野熊八さんの「中カレー」
▼〈1週間のおかず〉8月30日〜９月５日
「エビとスモモのサラダ」「厚揚げのトマトチーズ重ね焼き」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
ますむらひろしさんが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に35年ぶり３度目の挑戦（2020年は最終形・前編、後編は2022年予定）。数年に及ぶ探究と試行錯誤を経て、カラーも使った綿密な絵で賢治の世界を表現します。
リレーエッセー
テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の４氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。
映画評論家や、日曜版記者が数多くの新作から厳選した映画を紹介します。 
つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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