■制御不能 生々しく 吉田調書にみる福島原発事故
一時は「東日本壊滅」も覚悟
川内原発 教訓顧みない審査
再稼働は無責任 原発格納容器設計技術者 後藤政志さん
原子力規制委員会は10日、九州電力川内原発（鹿児島県）について、再稼働の前提となる規制基準に「適合」とする審査書を決定しました。これを受け安倍政権は再稼働を急ぎますが、それに政府が公開した文書が警鐘を鳴らします。驚くような中身は...。原発格納容器を設計した技術者の後藤政志さんにも話を聞きました。
■際立つ 自共対決
ＮＨＫ「日曜討論」
志位委員長 安倍暴走を批判
集団的自衛権 "海外で戦争"ごまかせない
外 交 平和を築く戦略 まるで無し
アベノミクス 家計消費・賃金落ちて悪循環
経団連献金復活 金で政治買う行為 禁止必要
日本共産党の志位和夫委員長は、ＮＨＫ「日曜討論」（14日）のインタビューで安倍政権について、「異論を切り捨てる強権体質が際立っている」「安倍政権打倒の国民的大運動を呼びかけたい」と訴えました。鮮明になった自共対決の構図とは...。
■伏せられた戦争責任
どう読む『昭和天皇実録』
明治大学文学部教授（日本近現代史） 山田朗さんに聞く
宮内庁は昭和天皇の生涯を記録した『昭和天皇実録』を公開しました（９日）。これをどう読むのか。『大元帥 昭和天皇』（新日本出版社）の著書がある明治大学文学部教授（日本近現代史）・山田朗さんに聞きました。
■心地よい世界 みずみずしく歌う
ＹＵＫＩ 新アルバム「ＦＬＹ」
ＹＵＫＩの新アルバム「ＦＬＹ」（エピックレコード）が17日発売になりました。魅力を、フリーライターの寧樂小夜さんが語ります。
■試行錯誤を楽しめばいい
映画「がじまる食堂の恋」に出演
俳優 小柳友さん
映画「トウキョウソナタ」（2008年）の演技で注目され、映画「カラスの親指」（12年）では10㌔増量しての力演ぶり。着実に活躍の場を広げる小柳友さんに、最新作「がじまる食堂の恋」（大谷健太郎監督）への思いを聞きました。
■野生に魅せられて 立松光好
神の姿に似て
■読者の写真
とっておきの１枚
（月１回掲載）
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「たんぽぽ団地」作:重松清、絵・題字:タムラフキコ〉〈３〉第１章 プロジェクト始動 １
▼〈リレーエッセー 風の色〉
お裾分けの嬉しい秋 女優・冨士眞奈美さん
▼〈連載漫画「宮沢賢治短編集」作:宮沢賢治、作画：ますむらひろし〉
ひかりの素足 ⑩
▼〈魔女先生の玉手箱〉
(24) ダンスはここで 小学校教諭・大江未知さん
▼〈スポット〉
お尻破けちゃった 俳優 竹内涼真さん
▼〈知ってトクする マンション再生〉
⑥ 空き駐車場を有効に利用
日本共産党国民運動委員会・高瀬康正さん
▼〈本立て〉
歴史教育者協議会編『すっきり！わかる 歴史認識の争点Ｑ＆Ａ』
山田太一著『新版 親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと』
岸恵子、吉永小百合著『歩いていく二人』
▼〈経済これって何？〉
アベノミクスの"実績" ＧＤＰも所得も正規雇用も減
暮らしと経済研究室主宰・山家悠紀夫さん
▼〈にちようシネマ館〉
「猿の惑星 新世紀」「フランキー＆アリス」「劇場版 稲川怪談 かたりべ」
「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古」
▼〈赤旗相談〉「自慰行為やめられなくて 罪悪感もつ中学男子です」
「駐車場の土地にアパート 相続税対策と勧められた」
▼〈ＮＥＷディスク〉クラシック 宇野功芳の２枚
「モーツァルト：ピアノ協奏曲第18番・第19番」／内田光子（ピアノ、指揮）、クリーヴランド管弦楽団
「浅井咲乃の『よろこび』と『かなしみ』」／浅井咲乃（ヴァイオリン）
▼〈ほ ん〉
『だいじょうぶ さく子の保育語録集』井上さく子著・汐見稔幸解説
『コツコツと小さなワザを積んでダイエット』今泉久美著
▼〈将 棋〉怒濤流 新人王戦解説 大内延介九段
突き捨てから機敏な 第45期新人王戦 ３回戦第２局
先・黒・阿部健治郎五段 ＶＳ 白・石井健太郎四段
▼〈囲 碁〉拓ちゃんの一手指南〈223〉
時折使う手筋は？ 日本棋院・山田拓自八段
▼〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果七段〈詰連珠〉岡部寛八段
▼〈読者の文芸〉短歌・俳句・川柳
▼〈つ り〉ガガンとマダイ サオぐいぐい 静岡・清水港
▼〈メディアをよむ〉
「起てよ！全国の新聞紙！」 新聞ジャーナリスト・阿部裕さん
▼〈うれしい一品〉料理研究家・本谷惠津子さんの「マーボーナス豆腐」
▼〈1週間のおかず〉9月21日〜27日
「トマトスープのスパゲティ」「ハッシュドポテト」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
ますむらひろしさんが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に35年ぶり３度目の挑戦（2020年は最終形・前編、後編は2022年予定）。数年に及ぶ探究と試行錯誤を経て、カラーも使った綿密な絵で賢治の世界を表現します。
リレーエッセー
テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の４氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。
映画評論家や、日曜版記者が数多くの新作から厳選した映画を紹介します。 
つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元ＮＨＫエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。（年4回）
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。
各ジャンルの専門家が、新しく発売になった注目のディスクを紹介します。洋楽は山口智男さん。クラシックは、伊熊よし子さん、吉井亜彦さん。ジャズはバードマン幸田さん、天神直樹さんです。
法律、年金・社会保険、税金、子ども・教育、障害児教育、医療福祉、マンション・住宅の７分野の専門家が電話相談にお答えした内容で、広く役立つ内容を含む事例をご紹介しています。