元ワタミ社員も期待
党派超え真剣な審議を 志位委員長
ブラック企業の横暴はもう許さない―。参院選で躍進して議案提案権を得た日本共産党が「公約実践第1号」として15日、「ブラック企業規制法案」を国会に提出しました。ブラック企業の元社員らは「国会と世論、運動でブラック企業を包囲し、違法行為をやめさせたい」と期待します。
ブラック企業の横暴はもう許さない―。参院選で躍進して議案提案権を得た日本共産党が「公約実践第1号」として15日、「ブラック企業規制法案」を国会に提出しました。ブラック企業の元社員らは「国会と世論、運動でブラック企業を包囲し、違法行為をやめさせたい」と期待します。
9月に全国の原発が稼働停止して以降、最大規模の集会となった「10・13 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)原発ゼロ☆統一行動」。秋晴れのもと、東京・日比谷公園と国会周辺にのべ4万人(主催者発表)が集まり、再稼働反対・原発ゼロを訴えました。
いま世間の注目を集める日本共産党―。でも実際の党員や党支部の姿をご存じですか。新しく党に入って活動する人々の素顔を紹介します。
各界で活躍する人がその道を語る「この人に聞きたい」。高村薫さんの2回目です。今回は、人生観や作風に大きな影響を与えたという阪神大震災について語ります。
男子高の生徒が宝塚歌劇を演じるって? その名も宝塚を逆さまに読む「カヅラカタ歌劇団」。名古屋市の私立東海高校(中高一貫校)にあります。結成11年目の今年の公演(5日)は「ロミオとジュリエット」。出演者の奮闘ぶりを―。
テレビでもおなじみの、NPO法人ガリレオ工房理事長の滝川洋二さんの「おもしろ実験室」。今回は、軸が垂直に立ったまま回る「モーター」を作ります。身近にある材料で作れますので、挑戦してみてください。
来年2月のソチ五輪に向けたオリンピックシーズンがついに開幕しました。今季は、日本でも男女両エースの浅田真央(23)と高橋大輔(27)が、ともに「スケート人生の集大成」となるシーズンと位置づけて臨むことを公言しています。フリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します。
「みちのく宮城の小京都」と呼ばれる村田町(人口1万1700人)。ここで町長がゴリ押ししようとした、近隣3町共同の給食センター計画を住民パワーで覆しました。住民が出した、町独自の給食センター建設を求める請願を町議会が全会一致で可決。その予算も成立し話題になっています。
視聴者の手紙に書かれた「こころの風景」を自転車で訪ねる「にっぽん縦断 こころ旅」(NHKBSプレミアム)で、今、東北を快走中です。旅の途中、岩手で話を聞きました。
安倍政権が消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)、原発推進、改憲などで暴走を始めるなか、参院選後の初めての本格論戦の場となる臨時国会が15日に開会しました。日本共産党国会議員団は総会を開き、志位和夫委員長が「『自共対決国会』としてたたかいぬく」と決意を表明しました。
国民に知らせたくない情報を隠し、「戦争できる」国づくりをめざす安倍内閣の秘密保護法案。いま、反対の世論と運動が急速に広がりつつあります。15日開会の臨時国会。政府と自民・公明両党は、秘密保護法案について、詰めの協議をおこない、22日の閣議決定を目指しています。日本弁護士連合会、日本ペンクラブ、日本新聞協会、日本民間放送連盟などが反対や疑問を訴える声明を出しています。
福岡市博多区の安部整形外科医院で11日未明に発生した火災で入院患者ら10人が亡くなりました。猛煙にまかれ、犠牲になったのは、70歳以上の高齢者ばかり。機能しなかった防火扉など、防火対策の不備が次々と明らかになっています。
日本共産党が「ブラック企業規制法案」提案にあたって明らかにした法案の概要や、提案理由などの要点を紹介します(「ブラック企業規制法案の提案にあたって」と「ブラック企業規制法案」要綱の全文はこちらからごらんになれます)。ユニクロ元店長、ロッテリア元店員、ブラック企業被害対策弁護団代表の弁護士・佐々木亮さんにも話を聞きました。
環太平洋連携協定(TPP)の交渉をめぐる自民党のあからさまな公約違反に、各地で怒りがわき上がっています。自民党が「聖域」として守ると公約したコメなど重要5項目の586品目について、関税撤廃の「検討」を自民党の西川公也(こうや)TPP対策委員長が公言したからです。公約を守るよう求める意見書は高知、山形、秋田でも。高知県では―。
信じられないようなトラブルが続出している東京電力福島第1原発。放射能汚染水をあびて作業員が被ばくするという重大事故まで起きました。作業員の証言から浮かび上がった現場の実態とは...。
6月の東京都議選後、初めて開かれた東京都議会の定例会(9月18日〜10月11日)。8議席から17議席へ躍進し、公約実現をめざす日本共産党都議団は、4年ぶりに回復した議案提案権を生かし、認可保育園の用地購入費を都が補助する条例案を提出しました。審議内容と各党の態度は―。日本共産党都議団幹事長の大山とも子さんにも話を聞きました。
27日投票される兵庫県の神戸市長選と佐用町長選。ぬきな(貫名)ゆうな市長候補(61)と、山田兼三・元南光町長(65)がそれぞれ立候補する二つの選挙を現地からリポートします。
27日から読書週間が始まります(11月9日まで)。図書館が話題になる時期でもあります。そこで話題のひとつ、「電子図書館」について図書館司書の田中健美さんに現状や利用の仕方を紹介してもらいました。
携帯や電子メールの利用が増えて字を書くことが減ってきたこのごろ―。手軽な一筆箋(いっぴつせん)を愛用する人が広がっています。「手書きだからこそ気持ちが伝わる」という、むらかみかずこさん(手書きコミュニケーションアドバイザー)に、一筆箋の魅力と活用術を聞きました。
「絵の中に自分がいました」「絵にはさわれなかったけれど心にふれました」―来場者の感想が壁を埋めています。栃木県の足利市立美術館で開催中の「石田徹也展―ノート、夢のしるし」。31歳での死去後も支持者を広げ続ける画家の初の全国巡回展です。
ちゃんばらや悲恋、社会の告発など、多彩に描かれてきた無声映画。無声映画鑑賞会が、毎月1回その上映会を開いて今年で54年になります。弁士デビュー40年の澤登翠さんにも話を聞きました。
資本主義に切り込む作品です。映画「人類資金」は、金融資本主義を脱し、分かち合う資本主義へルールを変えようとたたかう人々を描いた経済サスペンス。阪本順治監督は、「目に見えないものへの危機感があった」と話します。
戦争で「旧満州」(中国東北部)に残された女性の半生を描くひとり芝居「帰ってきたおばあさん」が今月、東京で上演されます。初演は1997年。過酷な体験を伝える公演は、180回を超えました。演じるのは、自身も引き揚げ体験者の神田さち子さんです。
■地球一周 祭りの旅 芳賀日向
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