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福島取り戻せ 原発事故1年半

復興へ課題山積 避難16万人
 日本共産党県議団 支援実現へ県政動かす

東日本大震災と福島原発事故から1年半。深刻な被害に苦しむ福島県では今も、16万人を超える人たちが県内外での避難生活を余儀なくされています。日本共産党福島県議団は、昨年11月の県議会議員選挙で3議席から5議席に躍進した力で県議会と県政を動かしています。

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福島・浜通り農民連が交流拠点づくり 一歩前進 形になった
 「野馬土」プロジェクト始動

原発事故被害と立ち向かい、草の根から復興を目指す動きが福島県内で広がっています。「浜通り農民連」が中心となって建設中の新しい交流拠点「野馬土(のまど)」プロジェクトもその一つです。「野馬土」は12月、相馬市にオープンします。浜通り(福島県沿岸部)を貫く国道6号沿いに、農産物の直売店や放射能検査設備のある農産物保管所、事務所、気軽に集えるカフェが誕生します。


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