震災6カ月 岩手・釜石
東日本大震災から6カ月。死者・行方不明者は2万人にのぼり、家族を、故郷を、仕事を失った人たちの苦しみはいまも続いています。震災直後に取材した岩手県釜石市の漁師の半年は―。
東日本大震災から6カ月。死者・行方不明者は2万人にのぼり、家族を、故郷を、仕事を失った人たちの苦しみはいまも続いています。震災直後に取材した岩手県釜石市の漁師の半年は―。
東電の原発が放射能汚染水を海に流した―。この20年ぐらいの出来事のなかで一番驚いたことです。地球全体につながる水の世界に毒物を流したことに、世界がもっと怒っていいと思います。
『地球がもし100cmの球だったら』(世界文化社)という絵本を愛読しています。地球を1㍍の球とすると海の深さは平均0・3㍉㍍。世界の海水はビール大びん1本程度。飲み水に利用できる淡水はスプーン1杯にも満たない、とあります。
「プロジェクト大山」は、20代の女性たち約10人で構成するダンスユニットです。メンバーの生活環境はさまざまですが、ダンスへの熱い思いは共通しています。今夜も都内のけいこ場にメンバーが集まり、練習に励みます―。
今回は、外部被ばくから身を守る具体的方法である三つの原則、除染について説明します。第一の原則は、放射線をさえぎる「遮蔽(しゃへい)」です。第二の原則は、「距離」をとることです。第三の原則は、「時間」です。
2001年の9・11対米同時テロから10年。米国が主導した「対テロ戦争」はアフガニスタンやイラクを混乱に陥れたばかりでなく、膨張しきった軍事費が米国経済を圧迫し、世界経済にも新たな危機をもたらす「終わりなき戦争」(米紙ワシントン・ポスト)となっています。
人間ドックの健康診断票を妻に渡したら、ひとこと「やあだあ」。"脂肪肝"の指摘はもう何回目か。酒は飲まないのに肝機能が年々低下。このごろはなにかだるい。50代後半だし、年のせいか。いやいや、ひょっとしたら?
香川県は、東日本大震災で中断していた県立中央病院(高松市)の市内臨海部への移設工事を、10月にも再開しようとしています。住民からあがっているのは津波や液状化への不安。移転先の再検討を求める声が広がっています。
奄美大島が生んだ新歌姫。澄んだ歌声は、突き抜けるようです。奄美と徳之島の観光大使を務めています。「徳之島には母の実家があって、住んだこともあります」。新曲「兆し」(作詞・一青窈、作編曲・武部聡志)は、一青窈さんが東日本大震災の直後、明るい兆しを願って詞を書いたバラードです。