前代未聞の急上昇
小さなミスでも墜落の危険
元米国防分析研究所主任分析官 リボロ博士
沖縄だけでなく全国の空を訓練で飛んでいる米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイ。低いとしてきた重大(クラスA)事故率が、日本配備から5年で1.7倍の3.27(9月末時点)に急上昇したのです。
沖縄だけでなく全国の空を訓練で飛んでいる米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイ。低いとしてきた重大(クラスA)事故率が、日本配備から5年で1.7倍の3.27(9月末時点)に急上昇したのです。
大林宣彦監督が末期がんの宣告を乗り越え、映画「花筐/HANAGATAMI」を完成させました。作品への思いと来し方を聞きました。
茨城県土浦市のNPO法人「キドックス(KIDOGSS)」は、不登校や引きこもりの若者と、捨てるなどして保護された犬が一緒に成長できる支援活動に取り組んでいます。
役所から突然、"生活保護費を払い過ぎていたので、払い過ぎた分を全額返してください"といってきたら...。そんなときに知っておきたいのが、役所による無理な返還請求を戒めた、生活保護費の過誤払い裁判の東京地裁判決です。
11月初め、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が公開した「パラダイス文書」。世界の大企業や富裕層、著名人がタックスヘイブン(租税回避地)を税逃れや資産隠しに利用している実態が浮かび上がりました。政治経済研究所理事の合田寛さんにも話を聞きました。
諸事情で親元を離れ、児童養護施設で暮らす子どもたちの七五三のお祝いをしようと、記念写真を贈るボランティアグループ「イチゴイニシアチブ」。2010年から活動しています。
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は、「上手な肥料の使い方」です。
本紙連載「知ってトクする しれっと認知症介護」が単行本『がんばりすぎずに しれっと認知症介護』(新日本出版社)になりました。著者は認知症の母を介護して6年目の工藤広伸さんです。
冬になる時になるのがインフルエンザ。ワクチン不足がいわれていましたが12月には供給も改善されそうです。今からできるインフルエンザ対策を名古屋市・北医療生協病院の近藤知己院長に聞きました。
学校法人「森友学園」への国有地の8億円値引き売却について会計検査院が「(値引きの)根拠不十分」とする報告書を公表しました。11月28日には国会で宮本岳志議員がこの問題などを追及しました。ジャーナリストの青木理さんにも話を聞きました。
福井県知事は11月27日、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働への同意を表明しました。安全を無視した同意に住民から批判の声が上がっています。元原子力規制委員会委員長で東大名誉教授の島崎邦彦さんにも話を聞きました。
日曜版11月19日号がスクープした鶴保庸介前沖縄北方担当相をめぐる重大疑惑。『週刊文春』『サンデー毎日』『週刊朝日』が相次いで報じるなど反響を呼んでいます。大臣室で鶴保氏と面談を重ね、鶴保氏の後援会長に1千万円超の資金提供をしたという採石業者が新たに重大証言しました。「後援会長の指示で、鶴保氏の政策秘書にも直接現金を渡した」。真相を追ってみると...。
加藤健一事務所が上演する「夢一夜」は性的、文化的少数者の一夜の出会いを描くハートフルな喜劇です。
憲法と自衛隊のあり方を問うドキュメンタリー映画「憲法を武器として〜恵庭事件・知られざる50年目の真実」。稲塚秀孝監督に聞きました。
「究極のプライバシー」といわれるDNA情報。警察が容疑者でない参考人から、DNA試料を集めるケースが出ています。DNA捜査に詳しい日本弁護士連合会人権擁護委員会元副委員長の小関眞さんにも話を聞きました。
■地球の笑顔 萩野矢慶記
学校の合間に
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。2017年6月4日号からメールでの受け付けを開始しました。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。2017年6月4日号からメールでの受け付けを開始しました。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。