川内原発「立地不適」
超巨大噴火の予知は不可能
火山噴火予知連絡会会長 藤井敏嗣さん
原子力規制委員会が最も早く再稼働審査を進める九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)。編集部の取材に気象庁の火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は、同原発の立地は認められないと語りました。その理由は―。
原子力規制委員会が最も早く再稼働審査を進める九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)。編集部の取材に気象庁の火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は、同原発の立地は認められないと語りました。その理由は―。
作家、作詩家の、なかにし礼さんが『天皇と日本国憲法』(毎日新聞社)を刊行しました。副題は「反戦と抵抗のための文化論」。がんとの闘病を経て、「やるべきことをやって死のう」と決意しています。安倍政権がすすめる集団的自衛権の行使容認を厳しく批判します。
シリーズ「この人に聞きたい」。俳優で前進座代表の中村梅之助さんの2回目・最終回です。今回は、父中村翫右衛門さんとのことなど、前進座草創期の苦労話などについて聞きました。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会まで1カ月。12日には、日本代表の23人が発表されます。本田圭佑(ACミラン、27)や香川真司(マンチェスターU、25)ら主力は"当確"ですが、あっと驚く選考があるかもしれません。2人の解説者に聞きました。
消費税大増税や社会保障の切り捨て、憲法改悪、TPP(環太平洋連携協定)...。マスメディアで、安倍内閣にすりよる姿が目立ちます。背景に何があるのか。関係者の声を聞き、実態をみると―。元日本テレビディレクターで法政大学教授・ジャーナリストの水島宏明さん、元経済産業省課長、内閣審議官の古賀茂明さんにも話を聞きました。
大学生が無料法律相談活動をやっているのをご存じですか? 関東有数の相談件数を誇る明治大学(東京・神田駿河台)の相談部を訪ね、その現場に同席しました。
新茶の季節です。日本茶インストラクターの増田敏子さん(54)が新茶の楽しみ方を紹介します。
和服地を素材にしたにした洋服づくりを紹介する、服飾デザイナー・安彦仁子さんの「着物・羽織で作る」。今回は、ハイウエストで切り替えたチュニックです。身ごろとスカートの布目を変えて作ります。しま柄など、布の変化を楽しんでください。
書店のルポルタージュコーナーで福島第1原発事故をテーマにした本が目立ちます。著者はフリージャーナリスト、科学者、新聞の取材班と多彩です。事故から3年間にわたって東京電力や被害住民に向かいあってきた力作も出ています。
戦時中に日本へ強制連行され過酷な労働を強いられた中国人被害者と遺族が、日本企業に謝罪と賠償を求め、中国の裁判所に提訴する動きが広がっています。戦後69年間、未解決のまま残された問題。被害者と遺族が抱える思いは―。中国人強制連行・強制労働全国弁護団団長の森田太三さんにも話を聞きました。
台本を読むたびに、胸が締め付けられたといいます。NHKドラマ「サイレント・プア」(火、午後10・0)で、区役所福祉課長を好演しています。
「若者が過労死に追い込まれるような社会を変えたい」―。こんな決意を胸に、過労死を防止するための法律制定に取り組んでいる遺族がいます。遺族の思いが国政を動かそうとしています。過労死防止基本法制定実行委員長で関西大学教授の森岡孝二さんにも話を聞きました。
憲法記念日の3日、全国各地で憲法を守り生かそうという集会・デモが取り組まれました。東京・日比谷公会堂での「5・3憲法集会2014」(実行委員会主催)には、3700人が参加。会場には入りきれず、外に大型ビジョンを設置し、第2会場が設けられました。集会後、参加者は「解釈改憲 戦争への道」などと思い思いのプラカードを持ち、銀座をパレードしました。集会では日本共産党の志位和夫委員長がスピーチし、安倍政権の集団的自衛権行使容認の狙いは何か、その企てを食い止める展望がどこにあるかを語りました。
2012年3月に始まり100回目を迎えた首都圏反原発連合(反原連)の首相官邸前抗議行動(2日)。参加した3000人(主催者発表)の「川内原発再稼働反対」の声が響きました。
労働者派遣法など労働法制改悪の流れが強まっています。安倍政権は、労働者に"生涯ハケン"を押しつけ、"正社員ゼロ"社会に道を開く派遣法「改正」案を閣議決定。5月中にも国会で審議入りを狙っています。日本共産党の志位和夫委員長はメーデーであいさつし、「雇用大破壊の暴走を許すな―この1点で、全ての労働者・国民が大同団結しよう」と訴えました。
インタビューシリーズ「とめよう戦争する国づくり」の第5回は、「立憲デモクラシーの会」の呼びかけ人の一人でもある、立教大学特任教授の西谷修さんです。
安倍政権が今国会で成立をねらう「教育委員会改悪法案」の問題点について、教育法に詳しい世取山洋介・新潟大学准教授に聞きました。
元10㌧トラックの運転手で、3児の母親の竹村こずえさん(35)が演歌歌手デビューしました。デビュー曲は「能登の海鳴り」(日本クラウン)。力強い歌声で歌謡界に旋風を巻き起こしています。
4月期の連続ドラマ。ライターの岩根彰子さんが、「BORDER」(テレビ朝日系)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS系)、「花咲舞が黙ってない」(日テレ系)、「極悪がんぼ」(フジ系)などに注目して解説します。
■アジアの働き者 三井昌志
電動の登場
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