■日曜版スクープ ゼネコン幹部証言
大型公共事業をねらう業界 建設族議員パー券3000万円
まさに古い自民党の癒着構図復活です。大型公共事業ばらまきの「緊急経済対策」を閣議決定(11日)した安倍内閣。他方、ゼネコン業界は、総選挙前、自民党建設族議員の資金集めパーティー券3000万円を各社に割り当てた―。ゼネコンと自民党の"持ちつ持たれつ"を追跡しました。
まさに古い自民党の癒着構図復活です。大型公共事業ばらまきの「緊急経済対策」を閣議決定(11日)した安倍内閣。他方、ゼネコン業界は、総選挙前、自民党建設族議員の資金集めパーティー券3000万円を各社に割り当てた―。ゼネコンと自民党の"持ちつ持たれつ"を追跡しました。
主宰劇団での演劇のほか、「非戦を選ぶ演劇人の会」や「九条の会」で、平和を訴え続けている渡辺えりさん。20日「新春『福笑い』ロックライブ2013」を開きます。テーマは「愛」。改憲にひた走る、愛なき安倍政権に喝を入れます。
米軍機墜落事件を題材に沖縄の基地問題に切り込む映画「ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜」が完成しました。沖縄での先行公開、26日からの東京公開に続き各地で上映されます。沖縄の大学生・石嶺琉一を演じた須賀健太さん。「沖縄の基地問題を深く考えさせられた」と語ります。
原発の再稼働や新・増設をうかがう自民党の安倍晋三新内閣。しかし、現実は逆に、原発の危険性がますます実証されています。国の原子力規制委員会の調査で、原子炉直下や周辺に活断層が存在する可能性が次々と浮上しているのです。活断層の危険とは―。
今年、世界最高峰といわれる南半球3カ国のプロラグビーリーグ「スーパーラグビー」に初めて日本人選手が参戦します。田中史朗選手(28)です。身長166㌢のスクラムハーフ。「小さくても、日本人でもできることを示したい」と意気込みます。
インドで、女性の安全と人権をめぐる議論が活発化しています。きっかけは昨年12月に首都ニューデリーであった女子学生(23)への性的暴行・殺人事件。安全を維持できない警察や政府に対する怒りも加わり、多くの市民が路上で抗議を続けています。女性開発研究センター所長のインドゥ・アグニホトリさんにも話を聞きました。
就職活動が本格化しています。景気悪化でますます厳しい就職事情。ようやく内定が決まった会社が身も心も壊されてしまう「ブラック企業」だったら―。『ブラック企業―日本を食いつぶす妖怪』の著者で若者の格差・労働問題に取り組むNPO法人(特定非営利活動法人)POSSE(ポッセ)代表の今野晴貴さんに聞きました。
大阪市立桜宮高校2年のバスケットボール部主将の男子生徒(17)が、男性顧問(47)から繰り返し体罰を受け、昨年末、自ら命を絶ちました。なぜ、体罰は止められず、生徒を追いつめてしまったのか、考えます。部活動での体罰や事故の調査にかかわってきた精神病理学者の野田正彰さんにも話を聞きました。
NHK連続テレビ小説「純と愛」で主役の待田純を演じています。純はものごとに常に全力。喜怒哀楽に富む役柄です。連日の撮影に、「疲れで体はバッキバキだけど、大丈夫です!」とにこにこ。元気はつらつな23歳です。
安倍晋三内閣の「古くて危険」な路線がしだいにはっきりしてきました。憲法9条を標的にした解釈改憲や明文改憲、格差拡大の経済政策、教育「改革」...。そのねらいは各種の諮問会議や懇談会などの顔ぶれからも見えてきます。
安倍内閣は11日、事業規模20.2兆円、国の支出10.3兆円という大型の緊急経済対策を決定しました。これをどう見るか、日本共産党の小池晃議員政策委員長に聞きました。
安倍晋三首相が「慰安婦」問題で、旧日本軍の関与と強制を認めた河野洋平官房長官談話(1993年)の見直しを表明したことに、国際社会からの批判が強まっています。そもそも「慰安婦」問題は世界でどう見られてきたのか。改めてふりかえると―。元内閣官房長官で前衆院議員の加藤紘一さんにも話を聞きました。
「原発やめるまで抗議の声をあげ続ける」。11日、首都圏反原発連合(反原連)は今年最初の首相官邸前行動を行い、厳しい寒さのなか、官邸前と国会正門前で、「原発いらない」のシュプレヒコールをあげました。全国でも行動が広がりました。
いま公共事業で一番、対策が必要なのが、既設のインフラ老朽化対策。なかでも国民に一番身近な地方自治体道路の老朽化の実態はほとんど知られていません。茨城県の県庁所在地・水戸市の現状をみてみると...。
さまざまな分野で活動する女性を紹介する「ときめきカフェ」。今回は、ポーランド語翻訳者の田村和子さん(68)です。子ども時代から、科学者のキュリー夫人(ポーランド出身)にあこがれていましたが、ポーランド語を学び始めたのが36歳のとき。これまで、若者向けの小説を中心に15冊を翻訳してきました。
産科医師の早乙女智子さん(神奈川県医師会神奈川県立汐見台病院産科副科長・性と健康を考える女性専門家の会会長・ジョイセフ理事・日本性科学会認定セックスセラピスト)の連載「性のゆくえ 人口の行方」の最終回。人一人ひとりを産み出す場に真剣勝負で日々過ごしている産婦人科医の切実な思いが語られます。
山岳写真家の白簱史朗さんが『名峰・日本縦断』を出しました。山への思いを聞きました。
ことしはテレビ本放送が始まって60年。脚本家・山田太一さんは、「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」など放送史に残る数々の名作を手がけてきました。オリジナルにこだわり続けた山田さんにテレビドラマへの思いを聞きました。
超高齢社会ニッポン。その足元で何が起きているのか。NHK取材班が目をつけたのは、「死に場所」を持てない一人暮らしの高齢者たちでした。20日放送のNHKスペシャル「終(つい)の住処(すみか)はどこに 老人漂流社会」。社会の底辺で起きている異変をあぶりだします。
阪神・淡路大震災から17日で18年。いま兵庫県や神戸市、西宮市などがUR(都市再生機構)や民間から借り上げた復興公営住宅の入居者に退去を迫り問題になっています。"追い出しは許さない"。入居者の運動が自治体を動かしています。
世界・野生の花風景 高橋修
風と氷河と炎の赤 パタゴニア