国際

世界の今を伝える国際面 重視するのは国民目線 

外信.JPG(写真)東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議の開会式で壇上に並ぶ各国外相ら=7月24日、ビエンチャン(松本眞志撮影)

☆南シナ海問題「複数国が懸念」

  ラオスの首都ビエンチャンで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)外相は7月24日、25日と会合を開き、共同声明を採択しました。同声明には、懸案の南シナ海問題で、7月12日の常設仲裁裁判所の判決には直接言及しませんでしたが「複数の外相の懸念に留意する」と表明しました。(記事を読む


 「しんぶん赤旗」は、各国の政治や国民の運動などを分かりやすく伝えるとともに、世界の大きな流れと、各国の国民の視点から出来事の背景にある問題を明らかにするよう努力しています。

 現在、世界の植民地体制は完全に崩壊し、民族自決権が世界的な原理となり、100を超える国ぐにが新たに政治的独立をかちとって主権国家になりました。この変化が、いま世界の平和と社会進歩を促進する力として、生きた力を発揮しだしたことに光をあてていきます。

☆南シナ海問題で仲裁裁判判決

 南シナ海問題をめぐってフィリピンが中国を相手取り2013年1月に起こした仲裁裁判は、7月12日に判決が言い渡されました。フィリピン側の主張は、中国の主張する領有権は南シナ海のほぼ全域にわたっており、フィリピンなど周辺国の主権下に置かれる領域、排他的経済水域なども含むため、国連海洋法条約違反であり、無効だというもの。仲裁裁判所は、この主張を全面的に認め、法的根拠がないとの判断を下しました。(記事を読む)(解説

☆核兵器廃絶に向けて

 オバマ大統領が被爆地・広島を訪問しました。オバマ氏の訪問をどうみるのか、また、核兵器廃絶に向け、何が必要なのかを論評や各国の報道などからさぐりました。(紙面を見る)(紙面を見る)(記事を読む

  2015年に国連決議で設置が決まった核軍縮作業部会の第2回会合が5月2日~13日まで行われました。核保有国の代弁者として段階的な核軍縮を主張した日本の孤立が際立つ会議となった様子を伝えました(記事を読む)(記事を読む)。

 また、マーシャル諸島共和国が、核保有国が核不拡散条約(NPT)の課す核軍縮義務を怠っているのは国際法違反だとして提訴した世界初の訴訟が3月7日、国際司法裁判所(ICJ)で始まりました(記事を読む)。前外相のトニー・デブルムさんにインタビューしました(紙面を見る)。

☆東アジア平和と友好をめざして

北朝鮮による核実験(1月6日)と事実上の長距離弾道ミサイルの発射(2月7日)で、日本共産党の志位和夫委員長は談話を発表しました(談話)。国連による北朝鮮制裁強化の決議が採択され、その全面的履行と北朝鮮の核問題を話し合う6カ国協議の開催が急務です。関係国は解決に向けた努力が求められます(主張)(紙面を見る)。

日本共産党は第26回党大会で、北東アジア平和協力構想を提唱しました。志位和夫委員長は、2015年10月に韓国を訪問。建国大学で「戦後70年北東アジアの平和」と題して講演しました(講演を読む)。

☆アジア各国の社会の実像に迫る

ナジブ首相の金権腐敗が報じられてから1年たったマレーシアをルポ(連載上)(連載中)(連載下)。

 フィリピン大統領選は、ダバオ市長だったドゥテルテ氏が当選(記事を読む)。国民は何を求めたのか、現地からレポート(連載上)(連載中)(連載下)。軍事クーデターから2年がたったタイでは、国民の声を聞きました(連載上)(連載下)。

 政権交代した台湾では総統就任式などを取材。現地で、様子を取材しました(紙面を見る)(紙面を見る

☆中東・アフリカが激動

 ISが「国家樹立」を宣言してから2年。ISの諸問題をシリーズでお伝えしています(紙面を見る)(紙面を見る)。

シリーズ「アラブ・民衆蜂起5年」では、チュニジアから始まった民主化の求める動きをあらためて振り返ります(紙面を見る・チュニジア)(エジプト)(リビア)(バーレーン)(シリア)。

また、イスラエルとパレスチナをルポ。現状を伝えます。(連載上)(連載中)(連載下

☆欧米での国民のたたかいと成果を

  7月6日に発表された英国のイラク戦争参戦に関する報告書の内容について検証しました(記事を読む)(紙面を見る)。

  米大統領選はいよいよ大詰め。民主、共和両党の党大会の現場から、政策などを探りました(記事を読む)(記事を読む)。

  「反緊縮」を掲げた左派政権が樹立されたポルトガル。市民が政権交代を求めた背景を追いました(連載上)(連載中)(連載下)。

☆対米自主独立の中南米の動き

米国とキューバの国交が正常化しました。両国は、54年ぶりに互いの大使館を置き、業務を開始。変化が生まれているキューバをルポしました(連載1)(連載2)(連載3)(連載4)(連載5)。

激動が続くラテンアメリカからは、エクアドル、チリ、ブラジルの現地からルポを伝えます(連載上)(連載中)(連載下)。 

☆親しみやすい紙面へ 多彩な国際面

企画記事を中心としているのが第2国際面。ルポや読み物を重視し、曜日ごとに常設コラムがあり、それぞれ特色を出しています。

*海外で暮らしている女性が生活感豊かに執筆しているのが「女性の目 アラカルト」。衣食住のお国柄が描かれ、政治や社会にも目が注がれています(紙面を見る)。

*「焦点フォーカス」はニュースを一歩掘り下げた解説的記事にしています(紙面を見る)。

*「ワールドリポート」は世界の人々の暮らし、運動に密着したルポ(紙面を見る)。

*「世界こぼれ話」(紙面を見る)は、通常のニュースとは別の意外な話、ほっとする話題、市民の表情を紹介します。

*国際政治の最前線で語られた「ことば」を通じて世界の今の特徴を浮き彫りにする「言聞録」も好評です(紙面を見る)。
 

 

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