国際

世界の今を伝える国際面 重視するのは国民目線 

IMG_4497.JPG(写真)米トランプ政権が出した難民受け入れの停止やイスラム圏7カ国からの入国禁止を命じた大統領令をめぐり、首都ワシントンで開かれた抗議集会=1月29日(洞口昇幸撮影)(記事を読む


 「しんぶん赤旗」は、各国の政治や国民の運動などを分かりやすく伝えるとともに、世界の大きな流れと、各国の国民の視点から出来事の背景にある問題を明らかにするよう努力しています。

☆米でトランプ政権発足

 1月20日にトランプ氏が米国大統領に就任しました。就任直後には、トランプ氏の差別的な発言などに対抗するデモが米国全土で発生(紙面を読む)。国民の願いを解き明かし、世界で起きているデモも紹介してきました(紙面を見る)。

 難民や中東・アフリカ7カ国の人たちを入国拒否する大統領命令には志位和夫委員長が大統領令の撤回を求める談話を発表しています(記事を読む)。
 
今後もトランプ政権には、軍事的側面や排外主義、貧困や格差問題への取り組み姿勢など、注目して報道していきます。

☆核兵器廃絶に向けて

 2016年12月に行われた国連総会では、3月から核兵器禁止条約の交渉を始めるとした決議が採択されました(記事を読む)。この決議は核保有国やその「核の傘」にある国々が反対や棄権をしましたが、NATO加盟国のなかで唯一棄権したオランダの市民運動をルポしました(紙面を見る)。今後も3月と6、7月に行われる条約交渉の会議を、市民の声なども交えながら報道します。

☆ASEANの動きを生きいき伝える

 東南アジア諸国連合(ASEAN)は結成50年を迎えます。議長国フィリピンのヤサイ外相にインタビューをし、これまでの成果や今後の展望について語ってもらいました(紙面を見る)。
 またASEAN諸国は、トランプ大統領の掲げる「自国第一」に懸念を示し、「米国、中国のどちらか一方を選ぶことはない」と態度を鮮明にするなどして、地域共同体として地域安定のために役割を果たすと強調する姿を伝えています。(紙面を見る
 
 韓国は、朴槿恵大統領の知人による国政介入疑惑から大統領が収賄罪に問われる事態となっています。国会は弾劾訴追案を可決し、現在憲法裁判所で審理が行われています。早ければ4月下旬にも大統領選が行われる可能性があり、動向などを伝えます。

☆激動の中東・アフリカ

 紛争などで避難民となるなど故郷を離れた人々の姿を紹介するシリーズ「故郷を追われて」を掲載中です(紙面を見る)。イスラエルによるパレスチナ入植地問題やトルコの憲法改定問題なども現地からお届けします。

☆欧州主要国で相次ぐ選挙

 欧州では今年、主要国での総選挙や大統領選挙が相次ぎます。テロや難民問題の影響で、各国では共通して反移民・難民を掲げる極右政党が台頭。不安と恐怖をあおる極右勢力に対し、左派陣営は公正で寛容な社会実現に向けた政策を掲げ、支持を呼び掛けています。今後も選挙の様相を伝えます(紙面を見る)。

 また労働者のたたかいも随時紹介。昨年から大きな運動となったフランスでの労働法改悪反対の動きや各地の運動も知らせていきます(紙面を見る)。

☆対米自主独立の中南米の動き

 中南米は2010年に地域の33すべての国が参加して設立を宣言した中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)があります。CELACは「平和地帯宣言」に基づいて平和のイニシアチブを発揮し、コロンビア内戦を終わらせることにも尽力してきました(紙面を見る)。

☆親しみやすい紙面へ 多彩な国際面

 企画記事を中心としているのが第2国際面。ルポや読み物を重視し、常設コラムがあり、それぞれ特色を出しています。

*海外で暮らしている女性が生活感豊かに執筆しているのが「女性の目 アラカルト」。衣食住のお国柄が描かれ、政治や社会にも目が注がれています(紙面を見る)。

*「焦点フォーカス」はニュースを一歩掘り下げた解説的記事にしています(紙面を見る)。

*「ワールドリポート」は世界の人々の暮らし、運動に密着したルポ(紙面を見る)。

*「世界こぼれ話」(紙面を見る)は、通常のニュースとは別の意外な話、ほっとする話題、市民の表情を紹介します。

*国際政治の最前線で語られた「ことば」を通じて世界の今の特徴を浮き彫りにする「言聞録」も好評です(紙面を見る)。
 

 

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