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「助かった」の声次々

くらし・家庭面

 「しんぶん赤旗」の「くらし・家庭面」の記事には、たくさんの反響があります。

 「助かりました 尿失禁の予防」。5日付「読者の広場」には、こんな見出しで投稿が掲載されました。「くらし・家庭面」に出た尿失禁予防の記事(09年9月2日)を見て、筋力強化を続け、「尿失禁がなくなった」という投書です。これに「記事のコピーを送って」などの電話やファクスが約20件。「くらし・家庭面」では、要望にこたえて来月早々新たな「尿失禁対策」の記事を予定しています。

 シリーズで掲載しているのが「働き方とうつ」や「自殺のない社会へ」です。自殺、うつというと、自己責任に原因を求めがち。しかし、シリーズでは「働き方」や社会の病理に目を向けています。長時間・使い捨て労働、能力主義の押し付け、多重債務、失業―。これらがなにをもたらすか、背景と原因に迫っています。「うつ病」と診断された53歳の小学校教師の「『働き方とうつ』に注目している」など多くの感想・相談が寄せられています。

 15日付の「ホームヘルプサービスここまでできる!」では、大阪社会保障推進協議会の介護保険制度改善のとりくみを紹介しました。掲載当日と翌日だけで、社保協に90件以上の問い合わせがあったといいます。

 読者の声や知恵を大切にしたのが、「教えておしえて」。読者同士の交流欄です。最近では、使われなくなった折りたたみ傘の生地の再利用について「教えて」との投書を紹介しました。これをきっかけに、再利用法の投稿が相次ぎ、6日付は一気に読者からの再利用法を特集しました。

 「旬の材料を使っている」など好評なのが料理の欄です。「ラクうま! うちごはん」(毎週土曜)、毎日の「今晩のおかず」、「節約レシピ」は切り抜いて活用されています。

(2010年4月20日付)

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沖縄の思いを発信

普天間問題

 4月25日、沖縄では米軍普天間基地の早期閉鎖・返還と県内「移設」に反対する県民大会が、超党派・島ぐるみの規模で開催。「赤旗」は、普天間基地問題解決の展望を示し、沖縄の思いを発信しつづけています。

 県民大会にむけ、「沖縄4・25県民大会」のシリーズ見出しで沖縄県内の市町村長や各界代表のインタビューを掲載(4月10日付から)。県議会議長、県子ども会育成連絡協議会会長、県婦人連合会会長も登場し、「沖縄は戦後65年も米軍基地を押し付けられてきました。これは暴挙です。日本政府が国民の政府であるなら、もうやめるべきです」(県婦人連合会会長)などと訴えています。

 22日付では、志位和夫委員長がルース駐日米国大使と会談し、「普天間基地問題解決の道は、移設条件なしの撤去しかない」と伝えたことを報じ、24日付では、志位委員長が鳩山首相との会談でもこの立場に立つよう強く求めたことを報じています。

 「赤旗」は、鳩山政権も日本のほとんどのマスメディアも縛られている「海兵隊は抑止力」という誤った見方を繰り返し批判。23日付では〈「海兵隊=抑止力」は幻想 アジアでの戦争の「引き金」に〉と、沖縄海兵隊の過去3年間のイラク・アフガンへの派遣事例も示して論証しています。

 日曜版には、18日号で「沖縄一致団結 新基地いらない」の見出しで県漁連会長や県医師会長、県副知事らが登場。カラー見開きで「海兵隊 その実態と役割」を暴露し、25日号では県経営者協会会長が、「(米軍基地)返還こそ経済発展の起爆剤」と語っています。

(2010年4月25日付)

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交流・運動きらり

青年企画

 「しんぶん赤旗」は、青年のくらし・雇用改善、平和、学費値下げなどの運動や交流を重視し、日刊紙、日曜版の各面で取り上げています。

 青年の「生きづらさ」や「自己責任論」がまん延するなか、その背景に迫って青年に寄り添い、生き方、解決への道を共に考えるページが「ゆうPRESS」です。中小企業の魅力に焦点を当てた「就活(就職活動) まだ間に合う」、日本の公的住宅供給と家賃補助の現状に欧州との比較でメスを入れた「ある?ない?どうなってる家賃補助」などの企画を特集しています。4月29日付では、「全国青年大集会2010」(5月16日、東京・明治公園で開催)に向けて労働組合、青年・学生団体の青年が、それぞれの思いや意欲を生きいきと話しています。

 「20代から30代のみなさんの率直な悩みや意見に共感したり、エールを送ったりしながら読んでいます」(女性・4月21日付)と好評なのが、「読者の声」ページの「若いこだま」です。その時々のテーマに寄せられる青年の声、イラストが多彩に掲載されています。

 「日本共産党の活動のページ」の「青年きらり」では、学ぶ喜びを広げている科学的社会主義の学習会や青年党員、民青同盟員の活動を伝えています。

 日曜版「Yモード」は、10代〜20代の青年のページです。青年の関心事、青年が抱えている課題を取り上げ、問題解決への道を示しています。「メールとハガキでこんにちは」は、投稿者同士の交流の場になっています。

(2010年5月8日付)




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