2006年10月2日(月)「しんぶん赤旗」
沖縄県知事選
糸数氏が出馬表明
「新基地は絶対に許さない」
![]() (写真)沖縄県知事選への出馬を表明する糸数けいこ参院議員=1日、沖縄県那覇市 |
日米両政府の新基地押し付けを許すかどうかが最大争点の沖縄県知事選(十一月二日告示、十九日投票)で、糸数けいこ参院議員(無所属)は一日、那覇市内で記者会見し、知事選への立候補を正式に表明しました。これに先立ち糸数氏は、日本共産党、沖縄社会大衆党、社民党、民主党、自由連合の五党と「知事選に臨む基本姿勢および組織協定」を結びました。
糸数氏は、自民党、公明党の現保守県政が「中央依存、追従に陥っていることに対して強い危機感を抱いている」とのべ、「何としても県政奪還を実現しなければならないという思いで出馬を決意した」と訴えました。
基地問題では「『新基地建設は絶対に許さない』という強い信念のもと、政府が強行しようとしている名護市辺野古沿岸域での『V字型滑走路』などの建設に断固反対する」と力を込めました。
経済面でも自公政府に追従し、くらし・福祉を切り捨てる県政のもと、「自立経済への道は一向に開かれていない」と強調。多くの関連産業を有する観光産業の振興、亜熱帯の特性を生かし、「『やさしさとやすらぎのある沖縄県づくり』をすすめる」とのべました。
出馬表明には、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員・沖縄県委員長、党県議団、各党代表、県民ら約百人が同席しました。


