2006年8月26日(土)「しんぶん赤旗」

子連れ請負―健保も年金もなく

税金軽減 制度活用法第2弾

日曜版27日号


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 「しんぶん赤旗」日曜版27日号は、子ども連れやカップルの請負労働者に焦点をあてます。工場や住まいを転々。会社の責任で加入するはずの健康保険や年金もなし。保育園や児童相談所の関係者からは、子どもへの影響を心配する声が。トヨタ関連工場が密集する愛知県のルポです。

 住民税や保険料がはね上がって怒りが広がる日本列島。要介護認定を受けている人が「障害者控除」などを使って負担を軽減できた事例を紹介した日曜版に大きな反響が。記事を持って税務署に行き10万円近くを取り戻した人も。そこでお役立ち、制度活用の第2弾を。

 「青い目の人形」も教材にしながら戦争を平和を考える授業をしている小学校があります。教育研究全国集会のリポート。

 早実が優勝した夏の甲子園。同校OBの荒木大輔さん(西武ライオンズ投手コーチ)が、後輩たちにエールを送ります。

 ユニセフ親善大使、黒柳徹子さんのコートジボワール報告の2回目は、エイズとたたかう人たちです。

 カラー見開きワイドは、左翼政権が30年もつづいているインド西ベンガルの「元気の素(もと)」。「ひと」インタビューは、漫画家・みつはしちかこさんです。


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