2006年7月26日(水)「しんぶん赤旗」

炎天下 片付け

豪雨禍の九州南部

党議員らが支援・調査


 停滞する梅雨前線による豪雨で、河川のはんらん、がけ崩れや住宅被害がでた九州南部の宮崎、鹿児島両県。二十五日も日本共産党の議員や党員が、自治体、住民らと力を合わせ、後片付けや復旧に取り組みました。

 約五百戸が水につかった鹿児島県大口市では、二十五日は打って変わって三〇度を超える猛暑となり、炎天下の中で自宅の片付け作業などをおこないました。

 日本共産党の畑中香子大口市議は、二反田浩明支部長とともに、「お手伝いはいりませんか」などと被災地を回り声をかけました。畑中市議は「大口市は高齢者が多く、片づけや、被害者のケアに人手が必要です」と話しています。

 宮崎県えびの市では、日本共産党の馬場洋光参院宮崎選挙区候補と西原政文市議が被害調査を行いました。二十五日午後一時現在、えびの市の被害状況は、床上浸水百五十五棟、床下浸水百九十一棟、土砂崩れ十二カ所。二十四日、えびの市への災害救助法の適用が決まりました。多くのゴミは撤去されましたが、まだ十四人が市老人福祉センターで、避難生活を送っています。

 温泉経営者の男性(54)は「床上数十センチまで水があふれ、風呂やトイレの排水溝から、どんどん逆流し、手のほどこしようがありませんでした」と状況を説明し、「もっと私たち被災者を支援してほしい」と馬場氏らに訴えました。

 馬場氏らは「昨年九月の台風14号被害で、県に要請し、被災住民に、二十万円の見舞金を支給させました。さらに手厚く補償させるよう力を尽くします」と励ましました。


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