2006年2月20日(月)「しんぶん赤旗」

インド初 鳥インフルエンザ


 【ニューデリー=豊田栄光】インド西部マハラシュトラ州で十八日、死んだニワトリから、人への感染例もある毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されました。同州政府が発表しました。

 インドでは初めてのウイルス検出です。

 マハラシュトラ州では、州北部ナバプール近郊ナンドルバルなど二カ所で、過去数日間に少なくとも養鶏場で飼われていた五万羽のニワトリが死亡。州政府は半径三キロ以内のニワトリの処分を命じました。約五十万羽になる見通しです。

 州政府によると、人への感染の有無については八人を検査、子ども三人を含む四人の経過を観察中だといいます。

 インドのUNI通信が伝えた地元住民の話によると、二週間ほどからナバプール周辺では、全養鶏場の約10%にあたる六十の養鶏場でニワトリが死んでおり、十二万から十四万羽に上っているといいます。


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