2005年12月7日(水)「しんぶん赤旗」

「自立支援法」で負担増

障害者ら57カ所で署名・募金

きょうされん


 きょうされんは六日、「がんばるDAY2005 全国一斉アピール行動」を三十都道府県、五十七カ所で行いました。

 第二十九次国会請願・募金運動(十二月一日―四月三十日)のスタートです。東京・新宿駅西口では中央企画が行われ、四百人が参加。午前十時から午後三時までリレートーク、署名・募金活動をしました。

 リレートークには著名人もかけつけました。歌手の上條恒彦さんは「障害者の問題は平和と切り離せない、弱い人が大切にされるのが民主主義だ」。タレントの稲川淳二さんは自分の子どもが障害を持っていることを紹介し、「人ごととは思えない。障害者は所得も低いのにそこから利用料を払えというのはおかしい」。歌手の高橋洋子さんは自らもヘルパーとして高齢者施設で働いていることを話し、「歌を通して、活動しているみなさんの力になりたい」と映画「どんぐりの家」の主題歌を歌いました。脚本家のジェームス三木さんは「文化交流は平和への道。生きがいとしての文化を障害者と共に楽しもう」と訴えました。

 署名に取り組んだ社会福祉法人ウィズ町田「赤い屋根」で手すきはがきをつくる仕事をしている佐藤育子さん(31)は「仕事が好き。でも、(「障害者自立支援法」が成立したので)お金を払わなきゃいけない。それはおかしい」と話しました。

 署名に応じた佐々木和則さん(41)は「知り合いの弟が障害者。自分の息子も難病をかかえている。たまたま通りかかったのだが、弱者を切り捨てるような小泉首相に文句を言いたいので署名した。声をあげていきたい」と募金に応じました。

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、社民党福島瑞穂党首、民主党の山井和則衆院議員も激励のあいさつをしました。

 全国で六千百八十五人の署名と八十八万円を超す募金が集まりました。


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