2004年11月30日(火)「しんぶん赤旗」
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日本共産党二期棟工事は、来年一月竣工（しゅんこう）予定にむけて、最終段階の内装及び設備工事に入っており、五百人が収容可能な大会議室を不破哲三議長、志位和夫委員長、市田忠義書記局長、浜野忠夫副委員長、党本部ビル建設委員会の上田耕一郎責任者（党副委員長）らが二十九日、視察しました。
二期棟の三階から五階にかかる大会議室は天井が高く、二階席を備えています。舞台は可動式で、高さを前方と後方それぞれ三段階に調節できます。
不破議長ら一行は、設計・監理責任者の小林良雄地域建築空間研究所長、戸田建設現場事務所の石原敦徳所長らの案内で、可動式舞台の構造や二階席、ロビーなど大会議室全体を、三十分余りかけて見てまわりました。舞台の上げ下げや二階席の下の部分を間仕切りすることなどで広さを有効に使え、隣接するＪＲ線や明治通りなどからの騒音をカットし、人の話がクリアに聞こえるようにつくられているなど、特徴の説明を小林氏から受けました。
視察には建設委員会の上田均実務局長（財務・業務局長）、佐々木陸海委員（書記局次長）、岩井鐵也委員（書記局員）らが参加しました。
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日本共産党本部ビル二期棟工事についての問い合わせ、募金の送り先
フリーダイヤル（０１２０）０３８４４９
ファクス（０１２０）０３８６１９
送金先 郵便振替口座００１７０―９―１４０３２１ 日本共産党中央委員会
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