2004年11月8日(月)「しんぶん赤旗」
新潟県中越地震による避難生活が続く中、アレルギーの会全国連絡会は、被災したアレルギー患者の支援活動を行い、大いに活用してほしいと呼びかけています。
「テレビで菓子パンなどが配られているのを見るたびに、『あれは食物アレルギーの子は食べられない』と胸を痛めていたんです」と話すのは、同連絡会に参加する「アトピッ子地球の子ネットワーク」の赤城智美事務局長。十月二十九日、アレルギー対応の粉ミルクや米パン、菓子、副菜類などの物資を被災地に搬入しました。しかし、情報不足から必要としている人の手元に物資が届いていません。
「物資があるということをすぐに伝えてほしいんです。あわせて、『困っている人がいる』とか『こんな物がほしい』というような情報もほしい。先日も『一般に送られてくる下着類は化繊なので着ることができないんです』という切実な声が届きました」と赤城さん。同連絡会は、近く第二便を出す予定です。
問い合わせは、同連絡会組織担当「NPO法人みれっと」 ファクス048(642)0608まで。
搬入物資と搬入先は次のとおりです。
▽搬入物資=アレルギー対応の粉ミルク、スープ、カレー、ふりかけ、雑穀めん、つくだ煮、ミートソース、菓子、米パン、アルファ米など
▽搬入先=長岡市健康センター、小千谷市健康センター、十日町市ボランティアセンター