日本共産党

2004年9月3日(金)「しんぶん赤旗」

“すぐ来てくれて助かった”

台風被害

浸水家財の整理に力

香川 共産党ボランティア奮闘


 台風16号に伴う高潮冠水で県都・高松市の六千棟を超える床上浸水などの浸水被害をめぐり、災害対策本部を設けて復旧支援にあたる日本共産党香川県委員会と高松地区委員会は二日、災害支援ボランティアを前日に続いて派遣しました。

 高松市内からボランティアに参加したのは大学二年の泉真人さん(20)と求職中の福井浩介さん(27)。高松地区委員会の石川明克さん(48)とともに、市内木太町四区で一人で暮らす安藤大粒子(たづこ)さん(73)宅へ向かいました。自宅は海岸から約一・三キロメートル内陸にあるものの、約百メートル先を流れる詰田川が高潮で溢れ、床上浸水しました。

 昨夜に大阪から駆けつけた妹が部屋の片付けを手伝っていましたが、畳の運び出しなど復旧作業はまったくの手付かず。ボランティアの男手三人は海水を含んだ重い畳をはじめ、使えなくなったテレビや家財道具を手際よく運びだしました。

 安藤さんは「孤独で、こんな怖い思いをしたのは初めて。すぐにボランティアを手配してくれて驚いたし、助かりました。すごくうれしい」と笑顔。朝、作業服と長靴を買って初参加した泉さんは「力になれてよかった」と汗をぬぐいました。

 被災者の求める情報が十分に届いていない現状に、党機関は同日、災害に関する各種の手続き項目や連絡先などを記したビラを発行、党支部や「しんぶん赤旗」日曜版に折り込み配布しました。



もどる
「戻る」ボタンが機能しない場合は、ブラウザの機能をご使用ください。

日本共産党ホームへ「しんぶん赤旗」へ


著作権 : 日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 Mail:info@jcp.or.jp