2004年8月20日(金)「しんぶん赤旗」
四国に大雨の被害をもたらした強い台風15号は日本海を北東に進み、気象庁は、二十日午前中に暴風域をともなって東北地方北部から北海道南西部に上陸する恐れがあるとして、北日本を中心に暴風、大雨、高波への警戒を呼びかけています。
二十一日午前零時までの二十四時間降水量は、多いところで東北地方、北海道南西部で二〇〇―二五〇ミリの見込みです。日本海では大しけとなっており、気象庁は高波への厳重な警戒と、土砂災害、河川の増水、はんらん、低地の浸水への警戒をよびかけています。
四国地方を中心にした豪雨は十九日も降り続き、香川県大野原町では行方不明になっていた二人が遺体で見つかり、愛媛県新居浜市では重体だった女性が搬送先の病院で亡くなりました。
大雨の影響で死亡した人は香川県で五人、愛媛県で四人の計九人となりました。床上、床下浸水は愛媛、香川両県で約一千戸。
日本共産党の岡崎ひろし、山岡みみの両新居浜市議(愛媛県)、安藤清高観音寺市議(香川県)は十九日、災害現場を調査し、住民の要望を聞いて回りました。