日本共産党

2004年7月13日(火)「しんぶん赤旗」

参院選結果

各党議席、得票の特徴


■自民党

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 自民党は目標とした五十一議席を下回る四十九議席にとどまり、獲得議席では第二党になりました。

 千六百七十九万七千票(得票率30・0%)の比例代表は、「小泉旋風」で六十四議席を獲得した三年前の参院選より四百三十一万七千票(8・54ポイント)減らし、改選比二減の十五議席で第二党になりました。

 昨年の総選挙比でも三百八十六万二千票(4・9ポイント)の減少。各県別の得票率をみると、民主党を上回ったのは十八県にとどまりました。

 公明党・創価学会の支持で「底上げ」していた選挙区の得票率は35・09%。公明の連立政権参加以来初めて40%を切り、四回の国政選挙では最低水準となりました。

 最終盤、公明党と創価学会に支援を依頼した十選挙区のうち一人区で勝ったのは山形、山口、佐賀のみで滋賀、奈良など五選挙区で敗北。二人を擁立した群馬、静岡では一人にとどまりました。

 この結果、二十七の一人区では、当選が前回の二十五選挙区から十四選挙区へと大幅減。現職議員では上杉光弘元自治相、上野公成元官房副長官ら九人が落選しました。

■民主党

 民主党は選挙区で七議席、比例代表で五議席をそれぞれ増やして改選議席を三十八から五十へと伸ばし、改選議席では第一党になりました。

 比例の得票は二千百十三万七千票(得票率37・8%)で、前回比で千二百十四万六千票(21・4ポイント)伸ばしました。

 しかし、昨秋の総選挙比では、九十五万八千票減らしました。

 選挙区でみると、前回ゼロの一人区では岩手、長崎など九選挙区で議席獲得(推薦含めると十三)。東京、神奈川、愛知では二議席を得ました。

 投票所の出口調査では、無党派層の50・8%(共同通信)、49%(「朝日」)が民主党に投じたと答えました。

■公明党

 公明党は前回の五選挙区から候補者を絞った埼玉、東京、大阪の三選挙区と、比例代表で八人の計十一議席を得ましたが、前回の十三議席には及びませんでした。比例の得票は八百六十二万一千票(得票率15・4%)で、「一千万票」という目標には達しませんでした。

 前回比で四十三万三千票(0・46ポイント)増やしたものの、昨年の総選挙比で十一万二千票減らしました。

■社民党

 社民党は比例二議席のみで改選議席を維持しましたが、前回参院選の三議席を下回りました。

 比例の得票は二百九十九万票(得票率5・35%)で、前回より六十三万七千票(1・3ポイント)減らし、昨年の総選挙比で三万六千票の減でした。

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