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2021年9月27日(月)

まちこわし許さない

オンライン こくた・たけやま予定候補

京都

写真

(写真)オンラインで訴える、こくた氏=25日、京都市内

 北陸新幹線の延伸計画や公立小学校跡地へのホテル建設など京都市下京区のまちづくりをテーマにしたオンライン演説会が25日、行われ、日本共産党のこくた恵二国対委員長・衆院議員(近畿比例・京都1区予定候補)、たけやま彩子比例予定候補が訴えました。主催は共産党京都南地区委員会。

 下京区で問題になっている北陸新幹線の延伸計画や観光に関する議会論戦について西脇郁子府議、鎌野敏徳市議が報告。旧市立植柳小学校跡地へのホテル建設をめぐり植柳校跡地問題を考える会の大屋峻さん、中央卸売市場の再整備計画について下京民主商工会の伊藤泰浩会長が語りました。

 大屋さんは、「京都市はホテルで『にぎわい』をつくるというが、住民にとっては集える場、地域の中心がなくなり、何かうれしいことあるのか」と指摘。総選挙で「京都1区で期待できるのは、こくたさんしかいない。野党共闘の中心、4党で結んだ協定書(共通政策)の要の人だ。がんばってほしい」と語りました。

 こくた氏は、「京都での(観光客が受忍限度を超えて押し寄せる)深刻なオーバーツーリズムとまちこわしの根本に、もうけ第一・暮らしは後回しという自公政権の新自由主義政策がある。住民が主人公か、資本の儲け第一かが問われる。みんなで力を合わせ、京都1区で政治を変えよう。比例で共産党を伸ばそう」と力を込めました。


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