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2021年9月27日(月)

政権代えて政治一変

倉林氏・もとむら・しまづ・長内予定候補

岐阜

写真

(写真)オンライン演説会で手を振る(左から)長内、もとむら、しまづの各氏

 日本共産党岐阜県委員会は26日、倉林明子副委員長を迎えオンライン演説会を開きました。総選挙の比例東海ブロックで、もとむら伸子衆院議員の議席確保、しまづ幸広前衆院議員の議席奪還、さらに長内史子氏の3議席獲得へ共産党を躍進させ、市民と野党の本気の共闘で政権交代を実現しようと訴えました。

 倉林氏は、菅首相が五輪強行や不十分な補償体制で感染を広げ政権を投げ出した一方で、野党は科学的知見に基づくコロナ対策や憲法に基づく政治の回復などを柱とする共通政策に合意し、政権を代えれば今の政治を一変できる旗印を示していると強調。その上で、日本共産党が争点に掲げる新しい日本をつくる四つのチェンジを紹介し、「確実に前進させてきた野党共闘は後戻りすることはない。さらに前進させるために党の政策と比例での前進を訴えぬき、市民に声をあげる勇気を届けよう」と呼びかけました。

 もとむら氏は、コロナや災害を想定せず公的病院を統廃合する計画をやめよと求めてきたと述べ、「安心して住み続けられる地域をつくるために全力をあげる」と訴え。しまづ氏は、環境を破壊し気候危機対策にも逆行する「リニア中央新幹線計画を中止させよう」と強調。長内氏はアルバイトがなくなり生活に困窮する若者の声を紹介し、「今政治を変える時だ」と話しました。

 党を支援する市民、開業医が応援演説。やまこしとおる衆院岐阜1区予定候補、三尾圭司同2区予定候補、おぜき祥子同5区予定候補が決意表明。立憲民主党岐阜県総支部連合会、社民党岐阜県連合、市民と野党の共闘組織「ピースハートぎふ」がメッセージを寄せました。


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