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2021年9月27日(月)

東京 4議席へ躍進を

谷川予定候補

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(写真)訴える小池書記局長(中央)、谷川比例・東京4区予定候補(右)、香西東京3区予定候補=26日、東京都大田区

 日本共産党の小池晃書記局長は26日、東京・大田区の蒲田駅前で演説し、「『比例は共産党』の流れを広げ、東京比例ブロックで4議席への躍進を。小選挙区でも勝利しよう」と訴えました。

 谷川智行予定候補(東京比例・4区重複)が「命が最優先の新しい政治を」と訴え、香西かつ介予定候補(3区)が「羽田新ルート、リニア建設工事をストップさせる」と決意表明。大田病院の看護師が支持を訴えました。

 小池氏は、新型コロナ対応にまで自己責任を持ちこむ自公政権を批判。「東京で在宅死が44人に上り、半分以上が50代以下だ。コロナに感染した妊婦さんが病院に断られ、赤ちゃんが亡くなった。まさしく人災だ」と述べ、「『なにより命』『ぶれずに貫く』共産党の躍進で、命を守る政治を」と力を込めました。

 コロナ封じ込め戦略として小池氏は、臨時の医療施設の増設やワクチンと一体の大規模検査を行うべきだと指摘。店をつぶさない補償、失業者をつくらない対策、暮らしを支える支援で「コロナと本気でたたかう政治に」と訴えました。

 小池氏は、コロナ禍でも医療・介護を切り捨てる自公政治が問われていると指摘。「経済効率のみ優先の新自由主義の政治を終わらせよう」「市民と野党が力を合わせて大本から転換する選挙にしよう」と呼びかけました。


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