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2021年9月20日(月)

新政権への確かな力

徳島 山添・白川氏ら訴え

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(写真)声援に応える(左から)白川、高開、諏訪、山添、久保の各氏=19日、徳島市

 日本共産党の山添拓参院議員は19日、徳島市のJR徳島駅前で演説し、「今度の総選挙で新しい政権の実現を。そのために、野党共闘を前に進める最も確かな力である共産党を大きくしてください」と述べ、比例四国で白川よう子予定候補を勝ち抜かせ、徳島2区の久保たかゆき予定候補を押し上げようと訴えました。

 応援演説した「四国から女性の衆議院議員を送り出そう」徳島代表呼びかけ人の一人、諏訪公子さん(女性を議会にイーブンネット代表)は「四国に女性の衆院議員が一人もいないのは本当に情けない。みんなで力を合わせて頑張ろう」。新社会党県本部の高開千代子委員長は「命と尊厳を守る政権を樹立するために共産党の躍進を」と期待を寄せました。

 山添氏は市民連合と野党4党の共通政策に触れ「6年前、安保法制強行のたたかいの中で生まれた流れが、ついに新たな政権をめざす。画期的な一歩だ」と強調。「コロナでジェンダー不平等があらわになった」とし、「四国に女性の衆院議員がいない状況を変えることから始めよう。ジェンダー平等のために共産党を大きくしてください」と訴えました。

 白川、久保の両氏が決意表明し、医療現場出身の白川氏は「命を粗末にし、守らない政治は許せない。命を支え、守る政治をつくろう」と述べました。


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