2021年9月19日(日)
はたの氏再選 比例躍進を
川崎オンライン演説会 倉林副委員長訴え
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川崎市幸区の日本共産党演説会が18日、オンライン配信され、倉林明子副委員長が総選挙躍進、はたの君枝南関東比例・神奈川10区予定候補を再び国会に送ろうと訴えました。
倉林氏は4野党が合意した共通政策にジェンダー平等社会をめざす政策が盛り込まれたことについてすばらしいことだと評価し、「性暴力被害者たちが立ち上がるフラワーデモが全国に広がるなど、女性、当事者の声が野党を後押しし、共通政策に押し上げた」と述べました。
「党をつくり99年、一貫して男女平等を掲げ、比例代表で女性候補が50%を超えている唯一の党の共産党を比例で伸ばすことが、共通政策を前に進め日本のジェンダー平等を進める力になる」と訴えました。
はたの予定候補は、川崎市内で宣伝しているときに若い男性と対話になり、基礎疾患をもつ父親がコロナで亡くなったと聞かされたと紹介。科学を無視する安倍・菅自公政権のもとで救える命が救えなかった人災が広がっているとし、「政権交代することが国民の命を守るかぎになる」「共闘の要の共産党を躍進させ、神奈川10区でも風穴を開けるためにがんばる」と決意を表明しました。
倉林氏は「はたのさんは少人数学級を前進させる画期的国会答弁を引き出したかけがえない議席。再び国会で働いてもらうため、比例は共産党を広げに広げてほしい」と重ねて強調しました。
市古ひろかず川崎市長予定候補も訴えました。