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2021年9月17日(金)

2021総選挙

比例で共産党躍進を

茨城「必勝大作戦」スタート 大内比例予定候補駆ける

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(写真)訴える(左から)大内、花島の各氏=16日、茨城県那珂市

 日本共産党茨城県委員会の総選挙勝利に向けた「“比例を軸に”5日間必勝大作戦」が16日から始まり、大内くみ子衆院北関東比例予定候補(茨城4区重複)を先頭に各地で街頭宣伝に取り組みました。

 大内氏は大子町と常陸大宮、那珂の2市を駆け巡り、比例代表での党躍進と政権交代の実現を力説。那珂市では「命と暮らしを守るのが政治の一番の役割だ」と述べ、コロナ禍で75歳以上の医療費2倍化と病床削減を進める自公政権の転換を呼びかけました。

 また、東海第2原発再稼働について、今月行われた県知事選のNHK出口調査で県民の66%が「反対」したことを紹介し、「命と環境を守るためにも原発をやめると決断できる政府をつくろう」と力説。「市民と野党が力を合わせれば政権交代できる。比例で共産党を大きく伸ばしてほしい」と呼びかけました。

 日本共産党の花島進市議も「自公政権に野党連合で立ち向かう選挙。茨城、北関東から大内さんを国会に送り出して政権を代え、コロナ禍の難局を打開しよう」と訴えました。


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