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2021年9月14日(火)

担い手拡大 今から

共産党 全労連内後援会が決起

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(写真)日本共産党の総選挙躍進を訴える全労連内後援会の小畑代表委員=13日、東京都内

 全労連内日本共産党後援会は13日、東京都内の会場とオンラインで総選挙決起集会を開きました。全日本民医連事務局内党後援会が共催しました。

 小畑雅子代表委員(全労連議長)は「都議選では全労連本部のある文京区で、野党で候補を一本化し、共産党の福手ゆう子さんが2人区でトップ当選した。この勢いで総選挙勝利を勝ち取りたい」と強調しました。

 菅首相の政権投げ出しについて「『いのちまもれ』の世論と運動に追い詰められたものだ」と指摘。「いのちとくらしを守り、立憲主義を取り戻し、憲法にもとづいた政治に転換するため、共産党を躍進させて野党連合政権を実現しよう。党の魅力を伝える担い手となり、担い手を広げることは今日からでもできる」とただちに活動を広げようと呼びかけました。

 民医連事務局内後援会の安藤一美事務局長は「コロナ禍で医療機関は大変な状況だ。これだけの感染拡大を招いたのは安倍・菅政権の無為無策と歴代自民党政権の責任だ」と批判。「医療人として、命が何よりも大事だと貫く日本共産党の躍進を勝ち取りたい」と語りました。

 日本共産党の井上哲士参院議員が国政報告し、「党99年で初めて政権をめざす歴史的な選挙だ」と強調しました。野党4党の共通政策について、「医療・公衆衛生の整備を迅速に進める」など国民のたたかいが結実したと報告。「本気の野党協力を実現する。共産党の躍進が決め手になる」と訴えました。


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