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2021年8月29日(日)

2021総選挙

希望響きあう運動に

田村氏あいさつ 市民と共産党懇談

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(写真)市民と意見を交わす田村智子副委員長(左から2人目)=28日、党本部

 「市民の皆さんとともに総選挙をたたかう」相談会が28日、党本部で開かれました。日本共産党の田村智子副委員長のほか、JCPサポーターやさまざまな運動の中で日本共産党とつながった市民が参加。日本共産党が市民一人ひとりと力をあわせ、総選挙をたたかうために何が必要かについてさまざまな角度で意見交換しました。

 田村氏は「自公政権では命も暮らしも守れないと声を上げる市民のムーブメントに日本共産党が応え、一緒にこういう新しい社会をつくろうと響きあうような選挙をしていきたい」とあいさつ。同時に、「『日本共産党が好きだ』といってくれる方を広げ、共産党のことを党員ではない方にも話してもらう選挙にしていきたい。語りたくなるような共産党の押し出しをみなさんとともに考えていきたい」と述べました。

 参加者からは「気候変動は、若い人に関心の高いトピックだと思う。共産党には、未来を心配する若者の心をつかむ政策をお願いしたい」「新自由主義によって『勝たないと生き残れない社会』になっている。明るい未来を示してほしい」などの声が出され、SNSを通じてアニメーションやクイズなどの形式で共産党の魅力や政策を発信していく提案などもされました。

 田村氏が参加者と対話形式で意見交換を行い、引き続き「市民の皆さんとともに総選挙をたたかう」相談会を続けていくことになりました。


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