2021年8月23日(月)
私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る
近畿(定数28) 宮本たけし予定候補(61)
あらゆる利権と無縁な党
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近畿財務局職員だった故赤木俊夫さんが森友事件の公文書改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」を国はついに公表しました。
ファイルは2017年2月16日付メールから始まっています。私が国会で最初に森友追及をしたのは15日。翌日から文書改ざんの動きが始まったのです。
17日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が国有地の格安売却に「私や妻が関係していたということになれば、総理大臣も国会議員もやめる」と答弁し国会は大騒ぎとなりました。
22日には「疑惑の2・22」と呼ばれる会議を当時の菅義偉官房長官が招集。政府は会議の開催自体は認めつつも、内容は一切明かしていません。
24日、予算委員会で「交渉記録をすべて国会に提出せよ」と迫る私に当時の佐川宣寿理財局長は「廃棄した」と答弁。会見で菅氏は「30年保管の決裁文書があるので差し支えない」と答えました。
赤木さんが上司から呼び出され、文書改ざんを指示されたのは26日のことでした。同日だけで15回以上も本省から近畿財務局に指示メール。森友事件は安倍前首相夫妻の事件ですが、「赤木事件」の疑惑の中心は菅現首相です。
私が森友追及の先頭に立てたのは、どんな利権とも無縁な清潔な日本共産党の議員だからこそです。私を再び国会に送っていただき、赤木さんの無念を晴らさせてください。そして、本当にすべてを明らかにするには、政権交代が必要です。野党連合政権をつくりましょう。