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2021年8月13日(金)

女性への暴力なくせ

フラワーデモに連帯示す

共産党道委

写真

(写真)ホワイトリボンを付けてアピールする道委員会の人たち=11日、札幌市

 「性暴力を許さない社会を実現しよう」と呼びかけるフラワーデモに連帯して、日本共産党北海道委員会と同ジェンダー平等委員会は11日、男性が主体となって女性への暴力撲滅をめざす「ホワイトリボンキャンペーン」を繰り広げました。

 コロナ禍で急増する女性への暴力を許さず、“男性こそが男性による暴力にNOの声を”“#フェミサイド(女性を標的にした殺人)を許さない”と、ツイッターなどSNSで発信しました。

 道南を回っていた、はたやま和也前衆院議員・衆院道比例予定候補も参加。パリ開催の国際会議「ジェネレーション(世代)平等フォーラム」(7月)で、国連機関UNウィメンのジャハ・ドゥクレ地域親善大使の「女性への暴力の停止は地球規模のすべての人間の課題です。男性たちも責任を負う」の言葉を引き、「まったく同じ思いです」と賛同しました。

 7月に起きた千歳市での女子中学生切りつけ事件や、6日夜に東京の小田急線で男が女子学生ら乗客を次々切りつけた事件の被害に怒り、「個人の尊厳が守られ、安心して幸せになれる社会をともにつくりましょう」と訴えました。


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