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2021年8月13日(金)

私と日本共産党 衆院比例予定候補は語る

南関東(定数22) 沼上とくみつ予定候補(35)

3・11 政治の役割考えた

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前茅ケ崎市議(1期)、党神奈川県委員

 日本共産党との出合いは子どもの頃。父が党湘南地区委員会の専従職員でした。19歳の時に父が出馬した総選挙をきっかけに入党しました。

 父がいつも選挙で訴えている内容は国民目線で、企業・団体献金、政党助成金を一切受け取らず、名前を変えずぶれない政党、だけど選挙では思うような結果がなかなか出ず、躍進を知らない世代の私は、また伸びてほしいと思いながら、何年も過ごしていました。

 24歳の時に東日本大震災、福島の原発事故が発生。政治の役割について深く考えるきっかけになりました。国会では原発事故の5年前から吉井英勝衆院議員(当時)が、津波で炉心の冷却機能が奪われ炉心溶融に至る危険性を明らかにし、大津波対策を求めていたことを知り、国会での党の役割、1議席の重みを痛感、日本共産党の議員が増えれば政治が変わる、選挙で増やしていこう、自分自身にできることをやろうと強く思うようになりました。

 2013年の都議選と参院選、14年の衆院選で連続躍進を果たし、衆参で議案提案権を獲得、国会での党首討論にも復帰し、存在感が高まりました。最近では党支持者が国会論戦を短い動画にして、SNSで発信、拡散をするなど、国政と党国会議員一人ひとりを身近に感じるとりくみが広がり大変心強いです。

 改定党綱領と政策、99年の党の歴史、魅力を伝え、共感を広げていきながら、総選挙の比例代表選で日本共産党の躍進、政権交代を目指して力いっぱい頑張ります。


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