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2021年8月9日(月)

志位委員長の記念講演

青年と響き合う

 4日に行われた日本共産党創立99周年記念講演会での志位和夫委員長の講演「パンデミックと日本共産党の真価」に、青年から寄せられた感想を紹介します。科学的立場つらぬき国民の苦難軽減に力を尽くす、社会変革を進める、資本主義をのりこえる未来社会をめざすなど日本共産党ならではの真価に共感が広がっています。

核禁条約に心躍る

 現状の問題点のみならず、暮らしと命を守る対策をわかりやすく丁寧に説明していたので、初めて聞く人にも優しいと思いました。

 バイデン大統領の応能負担、最賃をあげ、法人税を上げようとする発言、110人の大富豪の発言にも「私たちに課税を」という言葉があることに驚きつつ勇気づけられました。「核兵器禁止条約で、ある種の革命が起こった」は、とても心躍る言葉でした。

 逆流、反共攻撃については、「50年問題」や「敵の出方」論について勉強していましたが、記念講演で触れたことにより、平和的で合法的に解決するという党の姿勢がより鮮明になったと思います。あっという間の2時間でしたが、これから行われるであろう総選挙を国民の苦難軽減、要求実現のチャンスと思いながら活動していきたいです。党勢拡大できるようにがんばります。(長野県)

ジェンダー平等へ

 オリンピック、パラリンピック中止と声を上げ続けた共産党に好感が持てた。普段政治に興味がない学校の友達がオリパラ開催について「この状態で中止しないのはおかしい」と言っていて、私以外にもそう思っている子がいたんだとうれしくなりました。また、政治に興味がなかった人たちが、コロナ危機を通して政策への不満を持ち始めていると感じました。そして、女性の過半数が非正規雇用、DV問題、性被害などをなくしてジェンダー平等へという共産党の考えにも共感しました。現在でも産休なしと言われたり、子どもを産むなら会社を辞めてくれと遠回しに言われるなどの問題があり、私自身将来が不安になります。また、性被害についても自分も友達も受けたことがあり、とても身近な問題だと思っています。身近だからこそおろそかになりがちです。一人でも多くの女性の不安や恐怖心を和らげるための政策をしてほしいです。(福島県)

米の高校生に共感

 アメリカの高校生から共産党に質問と共感の長文メールが来たという話がありました。アメリカの若者の社会主義人気も聞いたことはありましたが、実際の高校生本人から共産党の綱領や方針に共感のメールが届くというのは、すごいことだなと思いました。それだけアメリカの若者が資本主義の犠牲になっているということなのかなとも思います。アメリカが社会主義や共産主義になる日が来るとしたらぜひ見てみたいものです。(福岡県)


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