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2021年8月1日(日)

命守る政治つくる

愛媛・大洲 井上議員・白川比例予定候補訴え

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(写真)声援に応える(左から)白川、梅木、井上の各氏=30日、愛媛県大洲市

 日本共産党の井上哲士参院議員を迎えた演説会が30日、愛媛県大洲(おおず)市で開かれ、白川よう子衆院四国ブロック比例代表予定候補、梅木かづこ市議とともに、総選挙で四国の18年ぶりの議席奪還と、市議選(8月29日告示)勝利を訴えました。

 井上氏は、新型コロナウイルス感染急拡大で医療崩壊の危険が目前に差し迫っているとして、「危機感を行政と市民が共有できていないのが最大の問題。一番の責任は菅総理にある」と指摘。「オリンピックを中止し、思い切ったコロナ対策に全力を挙げさせよう」と呼びかけました。

 白川氏は「“五輪が最優先、人の命など二の次”の菅政権に私は大きな怒りを持っている。次の総選挙で必ず市民と野党の共闘で大きく勝ち抜き、日本共産党も躍進させ、新しい政権をつくり、命を守る政治をつくろう」と訴えました。

 梅木市議は、ワクチンが足りず、若い人たちが接種予約をできないとして、「PCR検査を市として、いつでもどこでもやれるように要望しているが、『厚生労働省がストップをかけている』と、市独自の取り組みが行われない」と批判。市民のくらし、命、営業を守るために頑張ると決意表明しました。


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